あなたの目の前に、ひとりの少女が座り込んでいます。
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
79: ◆ALICE2/HGg[saga]
2017/12/19(火) 22:03:19.34 ID:2crP8fnAo
>>77
 ではあなたは空色の部屋まで戻り、螺旋階段へと足を進めます。
 螺旋階段は硝子で出来ており、側面は壁に直接張り付いています。
 手摺やそれに準ずるものはなく、もし足を踏み外せば、即座に地面に叩きつけられるのは容易に想像がつくでしょう。

 螺旋階段を登っていくと、上部から吹き付けていた風はより勢いを増し、少しの不注意があれば足を踏み外してしまいそうになります。
 空気は肌寒さを増し、そして少し呼吸が辛くなったように感じられます。風切り音は変わらず、むしろ音を強めるばかりです。
 光源は柱に僅かに取り付けられた蛍光灯のみで、それも登る度に少しずつ光度が減ってきているようです。

 やがて周囲の壁の色は空色から、より深い空色へとグラデーションしていきます。
 その変化が終わったと同時、硝子の階段の上に、硝子の床で出来た大部屋が姿を表します。
 あなたが硝子の階段を昇りきりその部屋までたどり着いたならば、その部屋は次のような特徴であるとわかります。
 部屋には全部で6つ、等間隔で扉が存在します。扉の方向は東・北東・北西・西・南西・南東です。
 それとは別に、中央の柱の東側にも、やはり同じような扉が設置されています。
 柱の東側の扉と、東側の壁の扉の間には、小さな丸テーブルが置かれています。
 それぞれのオブジェクトについて知りたいのであれば、オブジェクトに近づく必要があるでしょう。

 またそれとは別に、あなたが登ってきた螺旋階段はそのまま更に上へと続いています。
 上を見上げれば天井はまだ見えず、深い闇が空を飲み込むばかりです。
 あなたはそのまま、この部屋を上へ登る事も可能です。


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