アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引いた2
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125: ◆19vndrf8Aw[saga]
2017/12/23(土) 23:05:50.94 ID:C/plAi9YO
アライさん「………」

アライちゃん1〜4「「のりゃあ…のりゃあ…」」zzz

…この世界のアライさんの生き残りは、とうとう御手洗一家4体だけになってしまった。

御手洗は、確信していた。
実験用アライさん達は…
自分が手術を受ける直前を狙って、毒殺されたと。

自分たちに、異常な悪意を向ける敵によって、
希望を奪うために始末されたのだと。

そして、何処かに潜む敵は…
この人間社会に隠れながら。

次に、自分を狙ってくると。

アライさん「だああっ!」ズキュウウン

御手洗から、けものプラズムの手足が生えた。

今回は、いつもと違う。
数時間くらい、ずっと生やしていられる気がする。

生命の危機は、フレンズを成長させてくれるらしい。

アライさん「…」スッ

御手洗は、電話をとる。

アライさん「もしもし…ご無沙汰してまますのだ、特殊清掃会社社長さん」

アライさん「御手洗は…もう戻れないのだ。除籍しておいてほしいのだ。…今までありがとうなのだ。では」プツッ

アライさん「…」ガシィ

御手洗は、リュックへ子供達を詰め込む。

アライちゃん1「うゆ!?おかーしゃ、なんなのりゃ!?」

アライさん「……もう、こりごりなのだぁ…」ブルブル

アライさん「こんなとこで、チビ達と暮らしていくのは…無理なのだぁ…!」ブルブル

アライさん「チビ達!ここから逃げるのだああああっ!」タタッ

御手洗は、とにかく走った。
もう、誰が味方で、誰が敵か分からない。

…だが。
向かうべき場所が、ひとつだけある。


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