イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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11: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/01/05(金) 02:47:02.06 ID:jNNqHhzZ0
…居間…

クラウディア「おはよう、フランチェスカ♪」提督の「お母さま」クラウディアは、もっちりと柔らかそうな身体を白いワンピースで包み、午後のお茶をすすっている…

提督「おはよう、お母さま……もう、こんな時間になる前に起こしてくれればよかったのに」

クラウディア「あら…私はてっきりフランチェスカが「お昼寝中」だと思ったからお邪魔しなかったのよ♪」

ライモン「…っ///」

提督「ふぅ、全く…お母さまは相変わらずね」

クラウディア「ええ、私は今日も朝からシルヴィアと……ねぇフランチェスカ、お母さまが朝からシルヴィアと何をしたか…知りたい?」

提督「聞かなくても分かるわ…でしょう、シルヴィアおばさま?」

シルヴィア「そうね、だいたいいつもの通りよ…もっとも、今日は猟に行くから早くにベッドから出たけれどね」居間に入ってきたシルヴィアはクリーム色のさっぱりしたスラックスに薄手のセーターを着て、手にコーヒーカップを持っている…

提督「それにしても…おばさまは相変わらず猟が得意なのね♪」

シルヴィア「まぁ、そうね…フランチェスカはどう、射撃の練習はしていた?」

提督「ええ、鎮守府に射撃用のレーンがあるから…まぁまぁね」

ライモン「提督は射撃がとってもお上手で…最初は少し驚きました」

シルヴィア「そうかも知れないわ。フランチェスカはあんまりそういうことが得意そうには見えないから」

ライモン「ええ。どちらかといえばお洋服にお化粧とか…」

シルヴィア「でしょうね。まぁ、射撃は子供の頃から私が教えたから経験が長いし…他の運動はあんまり得意じゃなかったけれど」

クラウディア「ふふ、シルヴィアは教え方もとっても上手で…この娘ったらずーっとシルヴィアにくっついていたわ♪」

提督「ちょっと止めてよ…昔の話なんて///」

クラウディア「別にいいじゃない♪…あのころはフランチェスカもお母さまにうんと甘えてくれて……もう、食べちゃいたいほど可愛かったわ♪」

ライモン「……提督はいまでも可愛いですよ///」

クラウディア「…あらあら♪」

シルヴィア「ふ…それもそうね」

提督「…ライモン///」

ライモン「いえ…だって///」

アッテンドーロ「あら、姉さんたちで何を話しているの?」

…そう言って二階から降りてきたのはライモンの妹「ムツィオ・アッテンドーロ」……提督の実家にお邪魔したいと言いたかったものの、なかなか切りだせないでいたライモンにつきあい、夏季休暇の申請を出さずにいた…さらにライモンが「わたし、提督と二人きりになったら絶対我慢できなくなっちゃう」と、いらぬ心配をしていたので「お目付け役」も兼ねてついてくることにした妹…

提督「あらムツィオ…服を着替えたのね♪」

アッテンドーロ「ええ、さっきの格好じゃちょっとくつろげないから」…淡いグレイの柔らかそうなフレアースカートに、あっさりした白のブラウスがスタイルのいい身体によく似合っている

クラウディア「あら、いい色合いのグレイね…よく似合ってるわ♪」デザイナーだけあって、ぱっと気が付く…

アッテンドーロ「どうも…で、姉さんたちは何の話をしてたの?」

ライモン「えーと、提督が子供の頃の話を…」

アッテンドーロ「へぇ…それは私も聞きたいわ」

提督「ねぇ、ムツィオ。私の子供時代の話なんて聞いてどうするの?」

アッテンドーロ「別にいいじゃない…どうせ表はまだ暑いでしょうし、夕食までいい気晴らしになるわ」

クラウディア「うふふ…それじゃあ決まりね♪」




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