イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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135: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/03/24(土) 01:21:03.97 ID:JNBzrhLS0
…食後・バーカウンター…

グレイ提督「…あら、グレンリベットがありますね。ストレートで頂きましょう」

ポーラ「はぁ〜い、どうぞ♪」

エリザベス「わたくしはビーフィーター・ジンを…ダブルで」

エメラルド「えーと…それではグロッグをお願いします」(※グロッグ…ナポレオンの時代から英国海軍の伝統だった水割りラム酒。水で割ったラムを配給させた提督に対する皮肉から、その提督の着ていた上衣の生地から名前を取ったとも。…ちなみにオーストリアのピストルは『グロック』で、全く関係はない)

ポーラ「はぁ〜い♪」

ビスマルク「よし、シュナップスだ!」

ティルピッツ「姉上…また騒ぎを起こしたら怒られますよ?……キルシュヴァッサーを頼みます」(※キルシュヴァッサー…ドイツ産チェリーブランデーの一種)

ビスマルク「なに、この前は少し飛ばし過ぎただけだ…今度は間違い(アクシデント)など起こさん!」

エリザベス「あれがアクシデント…ふふ、あれは貴女の虚栄心が生んだ必然……でございます♪」

ビスマルク「…なめるな!」一気にシュナップスをあおってみせるビスマルク

グレイ提督「おやめなさいエリザベス……それにビスマルクも」

エリザベス「失礼いたしました、何しろビスマルクが簡単に乗ってくれますので……このエリザベス、ついからかってしまいましてございます♪」

ビスマルク「……おのれ、老いぼれのアルビオンめ」

グレイ提督「こほん…そう言えば、ヴァイス提督はどちらに?」

ティルピッツ「は、何でもカンピオーニ提督とお話があるとかで…」

ビスマルク「……そのままイタリア娘に手籠めにされなければいいが…ちゃんとピストルは持って行っただろうな?」

チェザーレ「…なかなか失礼な小娘であるな…そなたの目には、チェザーレたちの提督が嫌がる女を無理やり抱くように見えるのか?」

ビスマルク「常に女をはべらせ、にやけているあの様子ではやりかねんだろうが?」

チェザーレ「ビスマルク…提督に限ってそんなことはない。安心いたせ」

ビスマルク「そうか?……よし、カエサルがそこまで言うなら信じてもよいぞ」

チェザーレ「結構。…ただし口説き落としてベッドに連れ込むかどうかについては保証できぬが♪」

ビスマルク「…なんだと?」

チェザーレ「ポーラよ、チェザーレにカンパリソーダを」

ポーラ「はぁい♪」

ビスマルク「おい…!」

グレイ提督「わたくしにもう一杯…♪」

エットーレ・フィエラモスカ「うぃー…先生にチンザノを下さいな…♪」大型潜「エットーレ・フィエラモスカ」は姉妹のない単艦で、戦前は長距離航海や記録作りでならしていたが、大戦時にはすっかり旧式化していたこともあり訓練用潜水艦として過ごしていた…そのせいか、鎮守府では潜水艦組の先生として定着している……

ポーラ「あまり飲むと毒ですよぉ〜?」

ザラ「貴女が言えたことじゃないでしょうが…」

ポーラ「えぇ?…でもぉ、ポーラはぁ〜……自分で限界が分かってますっ♪」

フィウメ「確かにポーラ姉さんはいくら飲んでも絡んだりしませんよね」

ザラ「うーん……そう言われると吐いたこともほとんどないわね」

ポーラ「だってぇ〜、吐いたらもったいないじゃないですかぁ〜……えへへぇ♪」手早くカルーアミルクを作るときゅーっと飲み干す…

ザラ「ふぅ…仕方ないわね。それじゃあ私にカンパリ・オレンジを一杯ちょうだい?」

ポーラ「はぁ〜い、りょ〜うか〜い♪」

ザラ「…それにしても提督は何の話をしてるのかしらね?」




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