イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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199: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/04/29(日) 04:06:44.58 ID:LBt+Ira50
提督「次にあなたが…」

艦娘「シレーナ級、アンフィトリテ……もしここにトリトーネ(トライトゥンあるいはトリトン)がいるなら母親になるわ……海を従えるのはこの私よ、提督さん」…神々しいほどのきらめく美しさに豊かな髪…そして手にはネプトゥーヌスとトリトーネの持ち物でもある「三叉の鉾」と「ほら貝」を持っている…


(※アンフィトリテ…ギリシャ・ローマ神話の海の神「ポセイドン」(ローマではネプトゥーヌス…英語ではネプチューン)の妻でオケアノス(海)の孫にあたるニンフ(妖精)…トライトゥン(トリトン)はネプトゥーヌスとアンフィトリテの子)


フルット「トリトーネは私の妹にいるわ、アンフィトリテ…♪」

アンフィトリテ「と言うことは、貴女はフルット…?」

フルット「いかにも……んちゅっ、ちゅぅ…♪」

アンフィトリテ「私のお馬さんはもう来ていたのね…ふぅぅ…んっ、んちゅっ……♪」(※波…白い波頭はポセイドンの馬で、人類はポセイドンから馬をもらったとされる)

ヴァイス提督「…うわ……いきなりこんな…///」

グレイ提督「…まぁまぁ、さすがイタリアですわね」

提督「こほん…えーと、それで……」

肌の白い艦娘「ガラテアよ、提督……最初は大理石、次は鋼鉄で…やっとこの身体になれたわ……♪」白い肌にえもいわれぬ美しさ、ほのかな桃色の頬に鮮やかな色の唇、すっきりとした身体のラインにふくよかな胸…と、女性の身体の理想をかなえたようなしなやかな姿をしている……


(※ガラテア…ギリシャ神話の「ピグマリオン伝説」による。理想の女性像を追い求めていたキプロス王「ピグマリオン」が自分で彫刻した大理石像を愛してしまい、愛の女神アフロディーテ(ローマでは「ウェーヌス」。英語では「ヴィーナス」)に「像を生きた女性にして欲しい」と願い、それがかなえられ人間になったという石像)


提督「ええ、歓迎するわ……愛の女神にも感謝しないと///」

ガラテア「ふふ…そうですね♪」

提督「それで貴女は…水の妖精みたいね?」

艦娘「あら、分かってしまったかしら?…シレーナ級潜水艦「ナイアーデ」です♪」

(※ナイアーデ…ギリシャ神話の水の精)

提督「ふふ、何となく…ね♪」

艦娘「それじゃあ私は……どうかしら?」ちょっといたずらっぽくコケティッシュ(色っぽい・艶やか)な魅力を振りまく艦娘

提督「きっと海の精ね…どう?」

艦娘「正解。私は「ネレイーデ」…海の精よ♪」

(※ネレイーデ…ギリシャ神話の海のニンフの総称「ネレイス」のこと。父ネレウスと母ドリス(オケアノスの娘)の間にできた50人あまり(!)の娘たちを指す。アンフィトリテや英雄アキレウスの母テティスなどがいる)

提督「よろしくね、ネレイーデ…それで貴女が……」

艦娘「私がオンディーナ…水にたわむれ、水と共にあるものよ……♪」淡い水色の瞳にほっそりした妖精のような身体つきで、身のこなしも軽く提督の周りを跳ねまわった…

(※オンディーナ…フーケーの物語などにある水の妖精「ウンディーネ」)

提督「それじゃあこれで全員ね…まずは「タラント第六」にようこそ、歓迎するわ♪」

フルット「きっとお昼の食膳も整っている頃ですから……一緒に食事でもしながら積もる話でもいたしましょう…?」

提督「それがいいわ。ワインでも飲みながら…ね///」触ったら軽やかな音がしそうなシレーナたちとそっと手を握り、美しさに胸をときめかせつつ食堂に向かった……

………


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