イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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[sage saga]
2018/04/29(日) 04:06:44.58 ID:LBt+Ira50
提督「次にあなたが…」
艦娘「シレーナ級、アンフィトリテ……もしここにトリトーネ(トライトゥンあるいはトリトン)がいるなら母親になるわ……海を従えるのはこの私よ、提督さん」…神々しいほどのきらめく美しさに豊かな髪…そして手にはネプトゥーヌスとトリトーネの持ち物でもある「三叉の鉾」と「ほら貝」を持っている…
(※アンフィトリテ…ギリシャ・ローマ神話の海の神「ポセイドン」(ローマではネプトゥーヌス…英語ではネプチューン)の妻でオケアノス(海)の孫にあたるニンフ(妖精)…トライトゥン(トリトン)はネプトゥーヌスとアンフィトリテの子)
フルット「トリトーネは私の妹にいるわ、アンフィトリテ…♪」
アンフィトリテ「と言うことは、貴女はフルット…?」
フルット「いかにも……んちゅっ、ちゅぅ…♪」
アンフィトリテ「私のお馬さんはもう来ていたのね…ふぅぅ…んっ、んちゅっ……♪」(※波…白い波頭はポセイドンの馬で、人類はポセイドンから馬をもらったとされる)
ヴァイス提督「…うわ……いきなりこんな…///」
グレイ提督「…まぁまぁ、さすがイタリアですわね」
提督「こほん…えーと、それで……」
肌の白い艦娘「ガラテアよ、提督……最初は大理石、次は鋼鉄で…やっとこの身体になれたわ……♪」白い肌にえもいわれぬ美しさ、ほのかな桃色の頬に鮮やかな色の唇、すっきりとした身体のラインにふくよかな胸…と、女性の身体の理想をかなえたようなしなやかな姿をしている……
(※ガラテア…ギリシャ神話の「ピグマリオン伝説」による。理想の女性像を追い求めていたキプロス王「ピグマリオン」が自分で彫刻した大理石像を愛してしまい、愛の女神アフロディーテ(ローマでは「ウェーヌス」。英語では「ヴィーナス」)に「像を生きた女性にして欲しい」と願い、それがかなえられ人間になったという石像)
提督「ええ、歓迎するわ……愛の女神にも感謝しないと///」
ガラテア「ふふ…そうですね♪」
提督「それで貴女は…水の妖精みたいね?」
艦娘「あら、分かってしまったかしら?…シレーナ級潜水艦「ナイアーデ」です♪」
(※ナイアーデ…ギリシャ神話の水の精)
提督「ふふ、何となく…ね♪」
艦娘「それじゃあ私は……どうかしら?」ちょっといたずらっぽくコケティッシュ(色っぽい・艶やか)な魅力を振りまく艦娘
提督「きっと海の精ね…どう?」
艦娘「正解。私は「ネレイーデ」…海の精よ♪」
(※ネレイーデ…ギリシャ神話の海のニンフの総称「ネレイス」のこと。父ネレウスと母ドリス(オケアノスの娘)の間にできた50人あまり(!)の娘たちを指す。アンフィトリテや英雄アキレウスの母テティスなどがいる)
提督「よろしくね、ネレイーデ…それで貴女が……」
艦娘「私がオンディーナ…水にたわむれ、水と共にあるものよ……♪」淡い水色の瞳にほっそりした妖精のような身体つきで、身のこなしも軽く提督の周りを跳ねまわった…
(※オンディーナ…フーケーの物語などにある水の妖精「ウンディーネ」)
提督「それじゃあこれで全員ね…まずは「タラント第六」にようこそ、歓迎するわ♪」
フルット「きっとお昼の食膳も整っている頃ですから……一緒に食事でもしながら積もる話でもいたしましょう…?」
提督「それがいいわ。ワインでも飲みながら…ね///」触ったら軽やかな音がしそうなシレーナたちとそっと手を握り、美しさに胸をときめかせつつ食堂に向かった……
………
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