イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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37: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/01/14(日) 03:02:18.52 ID:xLujqCA00
…しばらくして・玄関脇…

アッテンドーロ「よしよし…綺麗に食べたわね」アッテンドーロは玄関から入ってすぐの場所…犬には居心地の良さそうな隅っこにしゃがみこむときれいに舐めつくされている餌の皿を見て、それから満足げに寝転がっているルチアに声をかけた……

ルチア「フゥッ…♪」鎮守府で飼いはじめたばかりの真っ白な雑種犬「ルチア」は、コリー系の犬らしい笑顔「コリースマイル」を見せ、気だるげに尻尾を振っている…

アッテンドーロ「…満足した?」

ルチア「ワフッ…♪」組んだ前脚の上にあごを乗せ、軽く返事をする…

アッテンドーロ「そう、ならいいわ……じゃあついでに撫でてあげるわ♪」玄関脇に置いてあったブラシを取り上げると、長い毛足をくしけずりつつあちこちを撫でる…

ルチア「ワフッ……ハッハッハッ…♪」頭や尻尾の付け根をかいてあげると心地よさそうにごろりと転がり、おなかをさらした…

アッテンドーロ「はいはい、かけばいいのね…?」

ルチア「ワフ…ッ♪」

アッテンドーロ「この辺がいいかしら…どう?」

ルチア「♪」ぱたりぱたりと尻尾を振り、存分にかいてもらう……

アッテンドーロ「うわっ……ちょっと、舐めないでよ」心地良いのが気に入ったのか、ぺろぺろとアッテンドーロの手を舐めるルチア…

ルチア「ワゥン…?」

アッテンドーロ「……もう、仕方ないわね…まぁ、どうせ歯みがきもしなくちゃいけないし…また明日ね♪」お休みを言いつつ頭をひと撫でしてやり、洗面所に向かった…


…一方・浴室…

提督「ふー…浴槽こそ小さいけど、なんだか童心に帰った気分♪」…四つ脚の付いた浴槽に長身をどうにかねじ込み、窮屈な体勢でお風呂に入る提督……ふくらはぎから先は浴槽からはみ出し、両腕を浴槽の枠に乗せてシャワーを流している…

提督「さてと…頭も身体もきれいになった事だし、そろそろ出ましょうか……よいしょ♪」ざぁ…っと湯気を立ててお湯が流れ、その中ですっと立ち上がった…

提督「……えーと、タオルは…相変わらずいつもの場所なのね♪」久しぶりの実家ながら、家具や物の配置はほとんど変わっていない…浴室から出ると棚からふかふかのタオルを取り出し、身体に巻きつけようとした……と、ドアが開いてアッテンドーロが入ってきた…

アッテンドーロ「ふふ、何のかのと言って可愛いワン公よね……って///」

提督「あら、ムツィオ…ルチアの様子を見てきてくれたの?」そう言った瞬間に巻きかけたタオルがはらりと落ち、ずっしりした乳房が「たゆんっ♪」と揺れた…

アッテンドーロ「ちょっと、ルチアの事はいいから早くタオルを巻きなさいよ…目のやり場に困るじゃない」(相変わらず豊満な「ド級戦艦」体型ね…胸は大きいし先端もきれいな桃色…ヒップは色つやもよければ張りがあって……って、姉さんじゃあるまいし///)

提督「はいはい♪…それで、ルチアはどうだった?」タオルを拾い上げて巻きつけると、ドライヤーを取り出した…手を洗いたいアッテンドーロのために身体を片側に寄せると、ドライヤーのスイッチを「冷風」に入れ、髪が傷まないように乾かし始めた…

アッテンドーロ「鹿肉は気に入ったみたいね、お皿はすっかり舐めつくしてあったわ…ついでに少し撫でてきてあげたから、今はお休み中じゃないかしら?」

提督「そう、ならよかったわ♪」

アッテンドーロ「そうね」手をせっけんで洗うと持って来た青い歯ブラシを取り出し、歯磨き粉をつけた…

提督「そうそう、わたしも歯を磨かなくちゃ…ちょっと失礼♪」鏡に向かって歯を磨いているアッテンドーロの前に腕を伸ばすと、コップに入っている歯ブラシを取ろうとした…

アッテンドーロ「んー……んっ!」…両手を洗面台に突いてのけぞるように身体をどけた瞬間、歯ブラシが口から落ちた

提督「あ、ごめんなさい……っ!?」慌ててアッテンドーロの歯ブラシをつかもうとして腕を伸ばした途端、バランスを崩した提督…

アッテンドーロ「うわ…っと、大丈夫?」提督が倒れそうになった途端、両手でしっかりと抱き止めるようにして支えた…見た目こそ大人びた高校生くらいとはいえ「艦娘」なだけあって、提督が倒れかかって来てもしっかり受け止めた…

提督「え、ええ……///」(わ…ライモンもそうだけど、ムツィオの身体も細身なのにメリハリがあって……いい匂いがする///)

アッテンドーロ「……ねぇ、提督」

提督「な、何かしら…?」

アッテンドーロ「いつまで抱きついているわけ?」

提督「あっ…ご、ごめんなさい///」甘い匂いを嗅いでいたうなじから顔を離すと、ぎこちなく謝った

アッテンドーロ「ふぅん……それだけ?」

提督「…え?」

アッテンドーロ「…姉さんだけじゃないのよ?……貴女の事が好きなのはね」…ぐっと身体を伸ばして、洗面所の壁に押し付けるようにしてキスをする

提督「んっ……ん、んぅ…♪」…またしても巻いたタオルがはらりと解け、今度はそのまま床に落ちた……




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