【艦これ】どうなるかなんて知ったことではない【あんこ】
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81:名無しNIPPER[saga]
2018/01/05(金) 22:26:09.88 ID:O5H6uxrvO

【ゾロ目の出過ぎで無くてよかったと思ったり】



「……ま、そう今すぐ結論を出せとも言わん」

華族様が綺麗に伸びた髭を弄びながら欠伸とともに口を開いた。

長過ぎず、短過ぎない頃合いのそれは確かに優雅さに一役買っていた。
同性ながらこんな雰囲気の男には憧れる。

「感謝致します。若輩ですので人生の重大事にはまだ腰が、引けるのです」

遜れ、頭を下げろ、機嫌を損ねるな。
そんな警鐘が頭に鳴り響き続けるような男になりたくはない。

それでは女が寄ってこない。
金目当ての阿婆擦れならば嫌という程寄ってくるのかもしれないが。

そんな女は今でも顔と肩書きだけでうんざりする程寄ってくるのだ。

この上そんなものが増えるなど到底認められるものではない。
というかIowaが何を仕出かすのか分からない。怖い。

「ふん……ゆめゆめ、間違った選択をしないように」

「……それでは」

肥えた豚が最後の一吠えを。

官僚殿が定型的な挨拶を。

華族様は……慇懃な程に華麗に、男すら惑わしそうな程に香り立つような仕草で去っていった。



【次は無い】





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