奏「ご褒美にキスが欲しいとこ――」モバP「よし来た」
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22:名無しNIPPER[saga ]
2018/01/13(土) 13:54:34.50 ID:OlkXMD+80


周子「……そっか。美嘉ちゃんが、そんな……」

モバP「最初は……そんなつもりじゃなかったんだ。でも、あの日奏に『キス』って言葉を聞いた時、なんだか凄く、ムラムラして……」

周子「うん」

モバP「アイドルになんてことしてるんだろう、って思ったけど……。でも、止まらなくて。あの時、俺は奏のことが好きだったのかもしれない。でも、今になって考えると、どうしてあんなことしたんだろうって」

周子「っ……それで?」

モバP「はは、ずっと……悪い夢でも見てるみたいだったよ。もちろん、いけないことをしているって感覚はあった。でも、どうしてだかずっと頭がフワフワしてて、気が付いたらセックスしちゃってて……」

周子「うん」

モバP「美嘉の噂もさ、なんとなく違うってわかってたんだ。ずっと一緒に仕事してたからな。美嘉の気持ちも……」

周子「……そっか」

モバP「……美嘉に告白みたいなことをされた時、やっと目が覚めた。それで、俺は何をしてるんだって思ったんだ。俺は最低だ……」

周子「……」





モバP「俺、プロデューサー辞めるよ」

周子「……」

モバP「2人のことを傷つけてしまった。土下座でもなんでもして、金だって……金じゃないのはわかってるけど、出来る限りの謝罪をする。そうでもしないと……」

周子「……あたしが、どうにかしてあげようか?」

モバP「……え?」

周子「Pさんは色々溜め込みすぎだよ。あたし達も女の子なんだし、恋の一つや二つする。だから……そんなに落ち込まんで」

モバP「周子……」




周子「ね?」



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