【艦これ】悪鬼が出るか大蛇が出るか【あんこ】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
62:名無しNIPPER[saga]
2018/01/21(日) 23:11:48.78 ID:6ce1C2cbO

「仕事はするであります。自分はそこまで無能ではない」

「そ。イムヤも馬鹿じゃないから」

「そう? まぁ、それならいいわ。精々沈まないようにして添い遂げてみて」

上官としての責務を果たして私を認めさせる、なんて約束もしたことだし。
これは彼や彼女たちにも決して悪く無いことの筈だ。

「……何? 」

「う、うん? ちょっと思い出してたことあるだけ」

「ふぅん……? 」

「…………」

一瞬、ほんの一瞬だけ、部屋の温度が下がった気がした。
時間は昼食を過ぎてティータイムには絶好の夕方前。

暖房もしっかり整えられた士官用の部屋が静かに寒くなるなんてことは無い筈。
Romaが拒絶したのはこういうことだろうか。それなら理解はできる、けれど。

「……でも」

「ん? 」

一瞬の間があった後は二人ともいたって普通、普通の女だった。
鬱陶しい程に恋するただの、女。

「あなたこそ、司令官とベタベタしないでこのまま嫌っておいてね」

「あぁ。無駄に男好きはしそうだからな。できれば街で適当な男にでも股を開いてくればいい」

ついでに口も目付きも悪かったが。

ともあれ、Romaと交わした約束は果たした。
あとはこの二人が自分の使命を頭の片隅にでも置いておいてくれることを願おう。
所詮ただの同僚であるところの自分には大した力なんて無いのだ。

「酷いわねぇ〜 。これでも自分の安売りなんてしないつもりなの、私。
変な男に身を捧げるくらいなら舌でも噛むわ」

「ふぅん……」

「……ほう」

…………余計なことを言った気もしたが。



<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
117Res/72.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice