モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】
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28: ◆l29qlKqfi.[saga]
2018/01/31(水) 01:10:37.96 ID:fgXiTvQ00
3日目(朝)

“入間がキーボの女性型スペアボディを開発!? それに擬似AIを搭載し複数の男子達の協力のもと性交に関するデータを収集している”

“東条がとある男死の性処理を!?”

王馬「……ふーん」

そんな二つのメールを読み終えた後、王馬は最初のメールだけを削除した。

キーボ「あ!ちょっと僕の電子手帳返して下さいよ王馬君!」

王馬「ん。ありがとね。オレの手帳はさっき陰険探偵に取られちゃったから助かったよ」

その後、素直に持ち主に手帳を返そうとする。すれ違い様にすったとは思えない丁寧さだ。だが、キーボは受け取らない。ロボットとは思えないクオリティーで驚きの表情を浮かべていた。

キーボ「どうしたんですか、王馬君。いつもならロボットが電子手帳使うなんて無駄だよねとか言い出しそうなのに」

王馬「つまらなくなくなくない事が書いてたからどうでも良いかなって。あ、食堂に行くなら入間ちゃんに言っといて。お前みたいな無駄肉付けるんじゃねえぞってさ」

キーボ「??? あ、ご飯食べに行かないんですか?」

王馬「もう食べたから帰ってんだよ。理解力ないなあ。あ、ロボットだから当然か」

キーボ「結局ロボット差別するんじゃないですか!こら、ちょっと待ってくださいよ、王馬君!」

喚きだしたキーボを無視して、王馬はすたすたと歩いていく。頭の裏で手を組んでいる彼の頬はまだ赤い。昨日、探偵君は本気で怒っていた。泣きそうになっていたのは友達があんなひどい事をするとは思っていなかったからだろう。ずきりと傷口が痛んだ。


王馬「………結局止めてなかったし。どうしたら良いんだろうね、これ。あーあ、つまんね」

とはいえ、悪の総統は止まらず、そのまま自室に帰っていった。


夜(場合によっては昼)に移行。 誰が何処で何をするか
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