モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】
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◆1SKn6znVT2
[saga]
2018/11/02(金) 17:43:16.80 ID:5NgrrovT0
>>282
の続きです。
東条斬美は最後の扉を開けた。だが、この部屋の中にも居ない。
これで全部だ。王馬から指示された部屋は全て空振りだった事になる。
「……」
だが、予想の範疇。すぐさま彼女は気持ちを切り替え、隣の部屋へと走った。
それだけで彼女の巨大な乳房が揺れる。メイド服を着こなす彼女の身体に傷は無い。強いて言うなら、茶柱と春川に捕縛された時のダメージ程度。そう、彼女は厳密に言うならば東条斬美オリジナルではない。そのスペアボディだった。
法則上、2階の部屋は全て危険地帯になる訳だが、天海の仲間と言うポジションにある彼女ならば比較的安全である。加え、彼女が気にしているであろう029の部屋もあった。王馬が彼女に任せたのは順当である。
「星君!?」
そして、その読みは当たっていた。029-病み。その部屋のベッドの上に星が居た。毛布も掛けられず、全裸で寝そべる彼はどうやら眠っているようだ。外傷も無く、ぐっすりと眠る姿に安堵した彼女は直後に苦々しく顔を歪めてしまう。赤子のような寝顔にもう一人の自分の罪を連想したのだろう。オリジナルが天海に何をされたのかは彼女にも分からないが、星の記憶を奪って幼児化させたのは東条斬美で間違いはない。
ここまで考え、ペアになっている筈の男を思い出すが、どうやら居ないらしい。元から居なかったのか、何処かに出かけているのかは分からない。
判らないが、見つかる可能性のある此処に置いておくのは危険だろう。ただ、抱えて走るというのも危険だ。星に興味はなさそうだったが、天海に見つかれば裏切っているのはばれるだろう。
「………っ」
苦渋の選択として東条はその場に残すことに決めた。せめて毛布を掛けてやりたかったが、その行為だけでも誰かが部屋に入ってきたことがばれてしまう。
部屋を出るときの足は速かった。やるべき事は判っている。何処かに星の記憶が詰まった思いだしライトが有る筈なのだ。
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