アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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167: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/02/12(月) 01:09:35.11 ID:YPEDiorm0
県議「…」

県議は猶、何か話そうとするが―今度こそ時間切れだ。

コンコン!

控えめなノックの音がする。

県知事秘書「知事。次のご予約が」
県知事「分かった」

チラリ!

知事は話しを打ち切ることを詫びる様に軽く頭を下げ、県議も不承不承ながらそれに答える。

県知事「もし、本当にアライさんがテロだの反乱だのやれるようなけものなら…」

知事は立ち上がりながら、締めの言葉を掛ける。

県議「…」スクゥ―

県議も同時に立ち上がる。

県知事「その時はその時。上が―国が―和睦なり戦なりその両方なりを決めるじゃろう。
ワシ等はまずは身近な人々を権限の範疇でしっかりサポートしていくのが仕事じゃで…」

県議「一応、私の懸念は伝えましたから…」

これまで手堅く県政を纏めて来た『ご老公』にそう言われれば、血気盛んな若手県議も引き下がらざるを得ない。
ご老人には過激な言葉での説得は逆効果に働いてしまったようだ…。




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