アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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203: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/02/15(木) 01:14:58.57 ID:JAaZx5YN0
保母アライさん「…」
一度は仲裁に入りかかった保母アライさんも返答を聞いて呆れ顔だ。
3日なんてあっと言う間。
一々ぐずるぐらいなら、木の実・落ち葉の一つでも拾い、ともあれ反省の色を示すのが先だろうに―
―こいつはガイジか―

一同アライちゃん「「「「が・い・じ!!!が・い・じ!!!が・い・じ!!!が・い・じ!!!」」」」


里山アライちゃん「う…う…うう。う…びぇぇぇーん!!!びぇぇぇーん!!!いじわる!いじわる!!!
なかまなのに…」ビェェェーンビェェェーン


一同アライちゃん「「「「が・い・じ!が・い・じ!なきむしがいじ!!!が・い・じ!が・い・じ!なきむしがいじ!!!」」」」


里山アライちゃん「びぇぇぇーん!!!びぇぇぇーん!!!いじわる!いじわる!!!ばか!あほぉぉぉ!!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ


結局、里山アライちゃんは寝床も餌も分けてもらえず、退散する他なかった。

まだ、大母アライさんの『ガイジの禁』の布告も正式には『家族』になされていないし―
為されていたとしても、このアライちゃんが周囲から温かく迎えてもらえたかは別問題だ。


しかし―

泣きじゃくりながら、ヨチヨチ遠ざかっていく『家族』を―

大母アライちゃん3「…」
大姉アライちゃん3「…」

唯一というか唯二、囃し立てに加わらなかったアライちゃんが眺めていたことを里山アライちゃんはまだ知らない。




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