アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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36: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/02/02(金) 02:19:27.70 ID:MdtvDMRT0
ヒラヒラ…

そう言いながら、大母アライさんは周囲の恩寵アライさんに手振りで何やら指示を出し始める。

貧乏籤アライさんは、かなり戸惑う。

貧乏籤アライさん「でも…。アライさんは言われたことをしただけなのだ…。
それに、伝令役をやった宿営地アライさんにも功が有るのだ」

大母アライさん「あのマヌケは寸刻が金より重いタイミングで伝令役を一度は嫌がり、時間を無駄にしたのだ!
一功あって一罪もあり、プラスマイナスゼロなのだ!」

テクテクテク…

恩寵アライさんが二匹歩み寄る。

一匹はドングリが入った小皿を、もう一匹は瓢箪を手に持っている。

貧乏籤アライさん「…」

大母アライさん「先ずは言われたことが出来るところからなのだ…。さて、この小皿のドングリは、
ドングリ姉アライさんが先祖血縁で代々溜めて来た『ドングリピット』を一つ開けた物の一部であり、
その瓢箪の中には酒造姉アライさんのワイン汁が入っているのだ!」

貧乏籤アライさん「…」ゴクリ!

ドングリ姉アライさん「…」コクリ
酒造姉アライさん「…」コクリ

大母アライさんは少しねぎらうような視線を両姉アライさんに向けてから、
やがて貧乏籤アライさんに向け言葉を掛ける。

大母アライさん「お前達が来る直前、物見のアライさんから連絡が入ったのだ!
旧宿営地付近で銃声が4発鳴ったのだと!
どこかのマヌケが代わりに死に、ともあれ、アライさん『家族』は今生きている。
お前の手柄なのだ!褒美をゆっくり味わうが良いのだ!!!」




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