20:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:49:44.87 ID:HztRS7wc0
提督が、砲身をゆっくりとあてがう。
提督「力を抜けよ、阿武隈」
阿武隈「はい」
ゆっくり、あたしの中に提督が入ってくる。
阿武隈「っ……」
提督「痛くないか?」
阿武隈「大丈夫です」
想像していたよりも痛くはなかった。ただ、異物感がすごい。
提督「そうか、じゃあ」
ずぷぷぷぷ
阿武隈「あっ、はっ」
嗚咽とも悲鳴ともとれない声が漏れてしまう。
提督「全部、入ったぞ」
ああ、あたし、提督を受け入れたんだ。
阿武隈「提督がっ、中に入ってるのがすごくわかります」
提督「阿武隈、痛くないか?」
阿武隈「ちょっと痛いけど大丈夫……です」
提督「そうか」
くしゃくしゃと、提督に頭を撫でられる。なんだか無性に安心した。
提督「しばらくは動かずにいておこう」
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