勇者「おしっこ我慢ダンジョン?」
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12: ◆uc0/sWUMkSOW[saga]
2018/02/08(木) 16:21:10.34 ID:ZhKHPlulo

【村の宿屋】


勇者「というわけで、明日、俺と一緒にダンジョンに行ってくれる人を募集します」

精霊術師「なるほど。同行者は1名だけの試練、と。でしたら、勇者様の欠点を補える方が行くべきですわね?」

プリースト「では私ですね! 勇者さんの回復魔法では心許ないですから!」

精霊術師「……どうしてそうなるのかしら? 勇者様に足りない部分といえば、大火力の精霊魔法でしょう? つまり、このわたくしが適任ですわ」

プリースト「いえいえ、私ですよ。ゴーストが出てきたらどうするんですか? 勇者さんの剣では斬れませんよ?」

精霊術師「大勢の敵に囲まれたらどうなさるおつもり? 器用貧乏な勇者様では、殲滅できずに圧殺でしてよ?」

プリースト「アンデットの集団なら、むしろ私の方が強いですよ! 勇者さんなんて噛まれたらあっという間にゾンビなんですから!」

精霊術師「わたくしだってゾンビぐらい燃やせますわよ! 勇者様の剣では倒せないでしょうけど!」

勇者「やる気があるのは嬉しいんだが、遠回しにディスるのはやめてくれ」

格闘家「ボクは勇者と二人っきりなんてイヤだよ。なにされるか分からないしさー?」

勇者「安心してくれ。俺はロリコンじゃないからな!」

格闘家「……ちょっとそれどういう意味!? ボクが子供だって言いたいの?」

勇者「実際子供だろ。……ほら、こうされると手も足も出ない」オサエツケー

格闘家「やめっ! やーめーろーよー!」バタバタ

勇者「ほら、お手々届かないでちゅねー?」ナデコナデコ

格闘家「…………」ブチンッ

  ドタッ ガタタッ


勇者(一瞬で寝技に……っ、……あ、胸の感触が――――)

勇者「――――ぐあ゛ああああああああああああああああああああ!!!!」

格闘家「ほら! どうだ!? これでもボクが子供か!? なあ!?」タユンタユン

勇者「絞まってる! 絞まってるから! ギブ! ギブ! ギブだって! ぐげぇぇぇえっ」

格闘家「じゃあ謝れ! お姉さんごめんなさいって言え!」タユンタユン♡

勇者「ごめんなさいごめんなさい! お姉さんは大人です! 精霊術師より大人です!!」

精霊術師「なんでそこでわたくしが出てきますの!?」ゲシッ





勇者(ちなみにブレスレットは全員付けることが出来ました)


連れて行く仲間 安価下2
1.プリースト
2.精霊術師
3.格闘家



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