あなたが目を覚ますと、見知らぬ天井が広がっていた。
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5:名無しNIPPER
2018/03/07(水) 13:45:47.23 ID:OC4ozsPX0
>>4
 ではあなたは、立ち上がって部屋を探索しようとする。
 しかしあなたが腰を持ち上げるなら、急な運動に身体が驚き、意識が瞬き1回分遠のく。
 立ちくらみだ。
 それはあなたが立ち上がるだけで眩んでしまうほど、ずっと眠り続けていた事を意味する。

 あなたが部屋を歩くのであれば、乾いた音と、金属質な音が同時に響く。
 前者は、裸足のあなたが床を踏む音。
 後者は、右脚の足枷から伸びる鎖が、石材の床に弾ける音だ。
 それはどちらも、あなたが部屋を歩く限り鳴り続ける。

 あなたは部屋を探索する。
 部屋は、天井も壁も、全てが石材でできていた。
 そこは人が暮らすための空間のように思える。部屋の北端には木でできた長机と椅子が置かれ、その上には様々な紙や本が乱雑に置かれている。
 北西には背の低い木の本棚が設置されており、3つの棚は全て本が収納されている。本の厚みや背丈はばらばらで、統一性がない。
 東の端には木でできた寝台がある。寝台には大きな麻が1枚かけられているだけで、寝心地はとても良さそうには見えない。
 そして、部屋の南側には、石でできた扉が存在する。
 この部屋に存在する全ての家具はひどく劣化しており、それらが使われなくなってからの年月を感じさせる。


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