ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」
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◆b0M46H9tf98h
[sage saga]
2018/03/25(日) 02:34:59.63 ID:rB+c1C+40
…郊外・ドロシーの自動車…
ドロシー「ふぃー……なぁアンジェ、もうあんな任務は二度とやらないからな?」
アンジェ「ええ。それにその必要もないわ……予定通り暗号表は『落として』きたもの」
ベアトリス「それにしても、組み合わせ鍵の形式が変わっていたのには驚きました」
ドロシー「…誰かが暗号表を盗みに来ると思ったんだろうな」
ちせ「うむ。事実こうして「盗みに」入ったわけじゃからな」
ドロシー「まぁな…よし、ロンドン市街にはいるぞ♪」
プリンセス「まぁ、早いのね♪」
ドロシー「…とはいうものの、このまま広い道路を使って入ったら間違いなく検問か何かに引っかかるから……みんな、振り落とされるなよ♪」
ベアトリス「ちょっと、どこを走ってるんですかぁ!?」
ドロシー「見て分かるだろ、裏通りさ♪…うかつにしゃべると舌をかむぞ?」
アンジェ「十数分は早くなるわね」
ドロシー「おう。連中だって馬鹿じゃないからな、ロンドン市街まで車を走らせたときの最短時間を割り出して、それ以降に市街に入ろうとする車を取り調べるはずだ……ところがこっちはレコード破りの時間で、検問の準備が出来る前にロンドンに入っちゃおう…ってわけさ♪」
ベアトリス「ドロシーさんっ、岩…岩っ!」
ドロシー「分かってるって…踏ん張ってなよ♪」
プリンセス「…うふふっ、何だか愉快ね♪」
ちせ「ふむ…まるで「超高速ロンドン観光」じゃな」
ドロシー「それじゃあ「左手に見えますのがロンドンの壁にございます」……なんてな♪」
ベアトリス「ひゃあぁぁぁ…っ!?」
アンジェ「ドロシー、ここで右よ…運河にかかっている跳ね橋があるわ」
ドロシー「あいよ……って、おいおい!」跳ね橋が徐々にせり上がって、蒸気船に引かれた艀(はしけ)がゆっくりやってくる…
アンジェ「…ドロシー、いける?」
ドロシー「…もち♪」アクセルをふかし、開きかけた跳ね橋を踏み台にして対岸まで飛んだ…
ベアトリス「ひぃぃぃっ…!?」
プリンセス「まぁまぁ…空飛ぶ車なんて王室にもないわ♪」
ドロシー「…うっ、ぐうっ!……ふぅ、さすがにステアリングが暴れたな…スポークも何本かイったかも知れない……経費で落ちるかな?」
アンジェ「落ちるわ…ところで、車庫に着いたようね」
ドロシー「ああ…ところでアンジェ、時間は?」
アンジェ「零時五分前」
ドロシー「ってことは…十九分?……ひゅー、こりゃ史上最速記録かもな♪」
アンジェ「…大したものね」
プリンセス「ふふ、これならシンデレラの魔法も解けなくて済むわね♪」
ドロシー「ははは……それでは、どうぞカボチャの馬車から降りて下さいませ♪」
プリンセス「ええ。今日は素晴らしい舞踏会でした♪」
ドロシー「いえいえ、こちらこそ♪……ところでベアトリスはずいぶん静かだけど、途中で落っことしたかな?」
ちせ「いや、ここにおるが…ベアトリスよ、着いたぞ?」
ベアトリス「…うっぷ、話しかけないで下さい……うえぇ」
ドロシー「…やれやれ♪」
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