アライさんトラップ研究所 専用チャンネル 2時間目
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573: ◆cOAKBMeRl6[saga]
2018/08/22(水) 21:58:23.83 ID:LwNQT1Ks0
アライさん「特に変なものはなさそうなのだ。」

トラップの裏手まで来ましたね。

アライさんA「おい、そこのお前!」

アライさんの後ろから別のアライさんが声を掛けましたね。

アライさん「?」キョロキョロ

アライさんA「お前しかいないのだ。」

アライさん「えーっと、アライさんに何か用なのだ?」

声を掛けたアライさんは両手に何か抱えてますね。
何かの袋でしょうか?

アライさんA「あっちで騒いでる奴を知っているのだ?」クイッ

両手が塞がっているためか、顎で何かを指し示したようですね。
どうやら、置いてきた子供たちのことを言っているのでしょうか?

アライさん「あっちには、アライさんのチビ達がいるのだ。」

アライさんA「うるさいから、黙らしてくるのだ!」

このアライさんも十分うるさいですけどね。

アライさん「それは悪かったのだ。」

アライさん「アライさんたちは住んでいた場所を追い出されてしまったのだ。」

アライさん「良い場所が無いか探していたらここを見つけたのだ。」

アライさんA「ここはアライさんたちが住んでいる場所なのだ。」

そうなんです。
この両手の塞がったアライさんはこのトラップに住んでいます。

え?
何で冷凍室に落ちていないのか、ですって?

それは後で説明しましょう。

アライさん「もう先に住んでいるのがいたのだ...」ショボン

アライさんは肩を落として、声を掛けたアライさんの横を通り過ぎていきましたね。

アライさんA「ちょっと待つのだ。」

アライさん「? どうしたのだ。」

アライさんA「この上に穴が空いてるのは見えるのだ?」

アライさんが上を見上げて、何か確認していますね。

アライさん「うーん、開いているようにも見えるのだ。」

アライさんA「そこの穴がアライさんのお家なのだ。」

アライさん「もう住んでいるのがいるなら、ここに用は無いのだ。」

アライさんの目尻が下がっていますね。

アライさんA「最後まで話を聞くのだ。」

アライさんA「ここには、四つの穴が開いているのだ。」

アライさんA「つまり、残りの三つの場所は空いているはずなのだ。」

アライさん「そうなのだ?」

アライさんA「一度、それらを確認してみるのだ。」

アライさん「教えてくれるなんて、お前は親切な奴なのだ。」

アライさんA「あっちのがうるさいからサッサとするのだ!」

アライさん「わ、分かったのだ!」

アライさんは走って去ってしまいましたね。


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