175:名無しNIPPER
2018/08/13(月) 04:12:13.89 ID:viAvuR7X0
その後、滞りなくお葬式を終え、未亡人になったフェネックはと言うと、
どこかの廃屋ビルの一室で誰かと密会していた
フェネック「どもどもー、上手く2人とも殺ってくれてありがとー」
??「いやいや、礼には及ばんでござる、たんまりと謝礼金を感謝するでござるよ」
フェネック「貴方の能力のおかげで成功したようなものだしさ、色がついてるのは成功報酬さー」
??「フェネック殿も悪でござる、無人に見える暴走車で轢き[ピーーー]とは名案でござるよ」
フェネック「そうでもしないと保険金は下りないしねー、実行犯が捕まってそこから私までってなっても嫌だしさー」
あの交通事故はフェネックが殺し屋を雇って仕組んだもので、
アライさんとアラネにかけておいた保険金目当てであった
フェネック「まさかアライさんまで一緒に始末できるなんってねー、これで肩の荷が下りたよー」
??「今更ではありますが、フェネック殿はお2人が好きだったのでは?」
フェネック「冗談も休み休み言ってよー、あんな寄生虫好きなわけないじゃーん」
フェネック「まあー、一夜の過ちでまさか娘が出来るとは、サンドスターって怖いねー」
??「その一夜の過ちを清算して、保険金も手に入れるって寸法でござるな」
フェネック「そそー、アライさんも片付いて、一石二鳥ならぬ一石三鳥だったねー」
??「では、拙者はこれにて御免」
フェネック「透明化って何度見ても凄いなー」
暗殺者が消えた虚空をしばらく見つめていたフェネックだったが、
そそくさと廃屋ビルから誰かに見つからないように慎重に外に出た
フェネック「さてと、寄生虫2匹いなくなったし、保険金もまだまだ余ってるし、しばらく遊んで暮らすぞー」
暗がりから明るい外に出てきたために、眩しさに手のひらで目を覆うフェネック、
その眩しさはフェネックの明るい明日を暗示しているかのようだった
〜おわり〜
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