アライさん虐待SS投稿スレ【けものフレンズ】
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226:名無しNIPPER[sage]
2018/08/29(水) 17:06:36.61 ID:cXTEve2u0
「はい完了」
アライしゃん「のあっ?! 入り口がふさがれたのだぁ!」
アライしゃん「ヒトしゃん! たべものをくれるっていったのだぁ!」
アライしゃん「ぐぬぬ…だまされたのらぁ」
アライしゃん「ここをでてとっちめてやるのらぁ」
アライしゃん「たあ?」
ボスン、という音が土嚢の向こうから聞こえた。
アライしゃん「いたいのだ…」
自販機の奥行き程度のストローク、しかも上下にも余裕がない空間で勢いを付けて体当た
りをしたところで、大した威力になるはずもない。ただ自分の頭を打ち付けただけだ。
「あはは、馬鹿だなあアライしゃんは」
ひとしきり嘲笑ってから、俺は事務所に戻り、店の準備に取り掛かったのであった。

アライしゃん「だれがバカなのだぁ!」
アライしゃん「アライしゃんはなぁ、いだいなんだぞぉ!」
アライしゃん「おかーしゃんなんていなくても、ひとりで生きていけるのらぁ!」
アライしゃん「……」
アライしゃん「やい! 聞いてるのか、ヒトしゃん!」
アライしゃん「………」
アライしゃん「たあ〜」ボスン
アライしゃん「いたいのだ…」コスリコスリ
アライしゃん「…あけてほしいのだぁ」
アライしゃん「ヒトしゃん…だしてほしいのだぁ」
アライしゃん「アライしゃんがこうびしてやるのだぁ。とくべつなのだぁ」
アライしゃん「…………」
アライしゃん「なにかいうのだぁ、ヒトしゃん…」

「お疲れさまでしたー」
同僚「お疲れー」ヒラヒラ
これでやっと上がりだ。俺は肩を回したり、手の中の車のキーをもてあそびながら事務所
から外へでた。
喉が乾いたな、と自販機に意識を向けたところで、
「あ」
今朝の土嚢を思い出したのであった。
事務所に戻り、ゴミ拾い用の炭バサミをゴミ袋を持ってきてから、土嚢をどかした。
「うお…」
自販機の下をのぞき込もうと思ったら、立ち上ってきた熱気に思わず声が出てしまった。
今日もすごい暑さだったからなあ。
改めて、下をのぞき込む。
アライしゃん「」
干からびたアライしゃんが落ちていた。
炭バサミで摘まみ出して見ると、水分が抜けたからかけっこう軽い。
苦悶の表情を浮かべたまま死んだようだ。その肌には裂傷が走り、見開かれた目は落ちく
ぼんでいる。また、チアノーゼで変色している箇所もあった。
「あちゃー、苦しかったろうに。ごめんねアライしゃん」
俺は形だけの謝罪を述べながらアライしゃんをゴミ袋に突っ込み、口を閉じてから裏手の
ゴミ捨て場に放り捨てて家路についた。


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