315:名無しNIPPER[sage]
2020/03/22(日) 22:00:31.07 ID:8h6x7SadO
勧善懲悪
母「チビたちー!しっかりお母さんについてくるのだぞー!」
1「わっちぇ!わっちぇ!」
2「よいちょ!よいちょ!」
3「ふぅー…ふぅー…」
4「まってぇーおかーしゃー!」
このアライさん一家の住んでいる山は、動物たちが生きていくのに困らないほど実りが豊かだ。
そのおかげでこの山のアライさんたちは皆、人間への悪事などは一切働いたことがない。
母「疲れたのかー?なら少し休憩するのだ!アライさんは寛大だからチビたちを置いてったりしないし、遅いからって怒ったりもしないのだ!」
1「べたー」
2「ぐでー」
3「ぜぇ…はぁ…」
4「ぐしゅっ…えぐっ…はぐれゆとおもったのりゃ…」
食べ物に恵まれている環境で育ったアライさんは、とてもおおらかな性格の個体に成長したようだ。
母アライさんは、歩くスピードが全然違う子供たちを気遣って一緒に休憩していた。
的が、止まっていた。
パスン…
なにかが弾けるような音がした。
母「うぁっ…」
バタン
1「おかーしゃんもつかれたのりゃ?」
2「いっしょにねゆのりゃー!」
3「あっ!おかーしゃんあたまけがしてゆのりゃ!ぺろぺろとどかないからあらいしゃんがぺろぺろしてあげゆのりゃ!」
4「はやくげんきになってーなのりゃーぺろぺろ」
アライさんは産まれた時点で、生きているだけで悪だというオチでした。
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