8:名無しNIPPER[saga]
2018/03/26(月) 19:39:20.37 ID:WsCgb6Na0
女騎士は考えたここは無難に男戦士やオークにしようかと、しかしおぼこな女騎士は中々切り出せずしばらくの間うろちょろと酒場を歩き回るばかり。
そんな時だ。
「ちょっとそこの貴女、一体何してる訳?」
「え」
「なにそのポカンとした顔、だからなんで酒場で酒も飲まず歩き回ってるのかって聞いてんのよ」
女騎士に話し掛けて来たのは見目麗しい女エルフだった、しかしその女エルフは口調が強く威圧的な雰囲気を感じた。
「な、仲間を探しているんだ。卑劣な呪術師を倒す為に」
「へー、じゃあ私が仲間になってあげてもいいけど」
「なに?」
「こう見えて私はバリバリの魔法使いでね、きっとここじゃ私以上の魔法使いはいないぐらいよ」(多分)
「それは頼もしい!ある程度の前金はある、ぜひ仲間になってくれ!」
女エルフ「でも〜、条件が一つあるわ」
女騎士「なんだ?」
女エルフ「【安価下2】をしてくれたら仲間になってあげるわ」
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