235: ◆/87jeglEwfUL[saga]
2018/05/09(水) 22:17:21.98 ID:0I/ONFFm0
俺たちはワニの展示場所へ移動してきた。
そこはかなりの人で賑わっていた。
俺「すげぇ人だな。」
友人「そりゃ、エサやりタイムだからな。 見てみたい人は多いだろうな。」
俺「エサやりタイム?」
俺が友人に疑問を投げかけたとき、カートを引いた人物が2人現れた。
ポロシャツに「ASP」と書かれている。
おそらく、このパークの関係者なのだろう。
係員A1「はい! 今から、エサやりタイムを開始します!」
ワァーーー!!
観客からの歓声がすごかった。
待ってました、と言わんばかりの反応だ。
係員A1「今回用意したのは、新鮮なアライちゃん10匹でーす!」
ワァーーー!!
説明していない方の係員がカートを覆っていた布を取り外した。
そこには、透明なケースの中に蠢くアライちゃんが10匹入っていた。
アライちゃんは、壁を叩いたり、泣いていたり、様々な反応をしていた。
しかし、観客の反応がすごくて何を言っているのか聞き取れない。
俺「すげぇ盛り上がりだな。」
友人「そりゃあ、な。」
俺は観客の熱に圧倒されていた。
係員A1「事前の抽選で当選した方は前へ来てください!」
係員の案内で、数名の観客が前に出てきた。
ワニ、エサやり、アライちゃん...
俺「そういうことか...」
俺は何となく察した。
友人「分かったのか?」
俺「アライちゃんをあの中に放り込むんだろ?」
友人「正解。」
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