俺「アライさんパーク?」
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295: ◆/87jeglEwfUL[saga]
2018/05/26(土) 01:15:38.40 ID:bBWB9y1D0
ザワザワ

友人「結構人がいるな。」

中に入ると、円形の部屋の中央にステージが用意されていた。
大学の大講義室くらいの広さ、いや、それ以上かも。

また、扉から入って右手と左手の観客席の上部に大きめのモニターが設置されていた。
あそこにステージの映像でも流すのかな?

友人「えーっと...、お、あそこが空いてるな。」

友人が空いている席を見つけたようなので、俺はその後についていった。

ドスッ

友人「いい席が空いてたな。」

それは左手の最前列の席だった。

俺「何のショーか分からないのに、最前列とか怖すぎだろ...」

友人「あれ? 何か言ってなかったっけ?」

俺「言ってねーよ...」

俺は呆れるようにそう返した。

すると、観客側が徐々に暗くなった。
そして、ステージ上に一人の男が現れた。

???「皆様、お集まりいただき、誠にありがとうございます。」

???「これより『アライファイト』の始まりです!」

男がそう言うと、派手な音楽が鳴り響いた。
それと同時に、観客から大きな歓声が上がった。

しばらくすると、音楽のボリュームが下がり、歓声も静かになっていった。

???「進行は私、ジョン・レフリーでお送りします!」

俺「いや、ジョンっていう要素どこ? 完全に日本人じゃん。」

友人「そこはツッコんだら負けだよ。」

どうやら、友人もそう思っていたらしい。

俺「まだエックスは顔立ちが外人寄りだったから疑問に思わなかったけど。」

友人「エックスはクォーターらしいぞ。」

俺「何で知ってんの?」

友人「裏情報。」

俺は深くは聞かないことにした。

ジョン「では、今回の参加者にご入場いただきましょう!」

パチン

ジョンが指を鳴らすと、ステージの下から5つの檻がせりあがってきた。
でも、よく見ると、檻の内側に透明な板が仕込まれているみたいだった。

ちなみに、檻の中は騒がしかった。

俺「檻の内側にある透明な板、あれってなんだ?」

友人「あれは強化プラスチックで、隙間からの逃走防止用だな。」

隣に解説役がいるのは疑問解消にはちょうどいい。


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