353: ◆sUA3cfRxvJjG[saga]
2018/08/19(日) 18:26:45.97 ID:C6zsAaNm0
ジョン「さぁ、次の第2試合の準備といきましょう!」
第1試合と同じように、3番目と4番目のアライさん一家の檻に催眠ガスが投入され、スタッフによる試合の準備が進められていた。
俺はふと、あることが気になった。
俺「なぁ、罰ゲームのアライちゃんはあのままなのか?」
先程、罰ゲームを受けたアライちゃんの檻には水が満たされたままになっていた。
また、沈んだアライちゃん3匹、うつ伏せで浮かんだままのアライちゃん2匹もそのままだった。
友人「そうだな...、あれが片付けられるとしたらチャンピオンが決まって、今回の『アライファイト』が終わった後だろうな。」
俺「すぐに片付ければ良くないか?」
友人「すぐに片付けたら、ちゃんと死んだかどうか分からないだろ?」
俺「どういうことだ?」
友人「仮に、アライちゃん達が死んだフリをしている可能性も否定できないからな。」
俺「いやいや、体力的に無理があるんじゃないか?」
友人「例えばの話だよ。」
友人「さっき罰ゲームを受けたアライちゃん達はともかく、野生で十分に教育されて潜水訓練を受けていたアライちゃんは息止めが長く出来るはずだからな。」
俺「そんなのがいるのか?」
友人「いない、とは言い切れないな。」
友人「野生のアライさんで、川を生活圏にしている場合は魚を捕ったりするときにそういうこともするらしいしな。」
友人「そういう意味だと、あの3番目のアライさん一家は気になるところだな。」
俺「えーっと、確か『とある村の畑を荒らし続けた』とか言ってたっけ?」
友人「そう、その村の近くに川があった場合、そういう訓練もしている可能性があるからな。」
俺「畑に飽き足らず、川も汚染していた、と。」
友人「あくまで可能性の話だけどな。」
俺「なるほどね。」
友人「ま、3番目の一家に関しては実際分からないとして、話を戻すと、あの水入りの檻はしっかりと罰をする意味で最後まで残してるんだよ。」
俺「いろいろと考えられてるんだな。」
そうこうしている内に、次の試合の準備が出来たようだった。
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