【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
1- 20
44: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/20(金) 21:39:36.82 ID:W5MFq/zzo

天乃「友奈ー? 東郷ー?」

病室の扉を軽く叩いて、まずは声をかける

もしも万が一淫らな行為をしていた場合、大きなノックは驚かせてしまうし

訪問者がだれか分からないとどうするべきかに迷いが生じてしまうからだ

もちろん、

天乃だから関係なく没頭してても良いとは考えないだろうが。

天乃「は――」

返事がなく、もう一度声をかけようとしたところで扉が開いて

風を巻き起こしながら、何か白い物体が飛び出す

友奈「ばあっ!」

「っ」

驚いた……わけではなく。

おそらくは病室内の白いカーテンを被っただけのオバケに車椅子がぶつからないようにと身を引いたのだろう

車椅子が揺れたのを体に感じて言葉が一歩後退りした隙に、

オバケ―明らかに友奈―は白い手を差し出す

友奈「トリックオアトリートっ!」

天乃「あるわよ」

友奈「とりーと?」

天乃「ええ」

明らかに友奈だと

そう確信してにやりと笑みを浮かべた天乃は、

パンプキンパイの入った包みをちらつかせながら、口を開く

天乃「でも、幽霊はお菓子を食べられないから駄目よ。食べ物を粗末には出来ないわ」

友奈「食べられますっ」

案の定、自分でずるりと布を引きずり剥いで勢い有り余る様子で宣言する友奈が姿を現して

天乃はより一層悪戯っ子の笑みへと深めていく


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/513.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice