【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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57: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/21(土) 22:03:03.47 ID:cIp87YE+o

天乃「そう言えば、オバケの仮装をしていたんだもの。友奈は当然ハロウィンだってわかっていたのよね?」

友奈「はいっ、本当はもうちょっと色んなこともしたかったんですけど……出来なくて」

天乃「それでカーテンを使って仮装してたのね」

友奈「えへへ……だから前が見えなくてちょっと危なかったです」

パンプキンパイを美味しそうに食べる友奈はちょっとだけ手を休めて

少し困ったように笑みを浮かべる

ドアの直前ではなく、ベッドからかぶっていったのだろう

それは確かに危ないと注意して

天乃「それなら、友奈」

友奈「はい?」

天乃「トリック・オア・トリート」

友奈「えっ」

天乃「お菓子がないなら悪戯させて貰うわ」

嘘をついたり隠し事が苦手な友奈が驚きを露わにしたことにお菓子がないことを確信して

にっこりと。

天乃はちょっぴりの悪戯心を含んだ笑みを浮かべる

友奈「う……」

天乃「ハロウィンだって分っていたんだもの。あるでしょう?」

友奈「それは……その〜」

ちらりと自分の手元、

天乃が渡したパンプキンパイへと友奈が目を向けた瞬間に

天乃は「あら?」と、わざとらしく声を漏らす

天乃「私があげたお菓子をそのままというのは、無しよ?」

友奈「うぅ……」

小さく声を漏らした友奈は残念そうに口をすぼめて、

観念したのだろう「持ってないです」と答える


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