【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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69: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/22(日) 22:44:16.10 ID:ZAVZ6+Qco

小さく笑い声を零した瞬間、少しだけムッとした友奈が抗議の声を上げる

ちょっぴり怒った―可愛らしさしかないが―というアクセントに天乃は驚いたふりをしてみせながら、

解ってきてるじゃない。と、茶化したように笑う

友奈「えへへ、そうです……じゃないですっ。ごまかされないですっ」

天乃「あら残念」

友奈「むぅっ」

断固講義しますとでも言いたげに頬を膨らませる友奈を一瞥した天乃は、

困ったものだわ。と、残念そうに息をつく。

それだけで友奈が不安そうにするのを視界の端に捉えて、やっぱり友奈は友奈なのだと思う

天乃「友奈をからかったのは本当だけど、謝るのは嫌だわ」

だって。と続ける

天乃「友奈を可愛いと思ったことは事実だもの」

友奈「久遠先輩は……」

天乃「なあに?」

友奈「っ」

目を向けられて、目を逸らす

淫らな行為をしているわけではないのに

それ以上に感じる胸の高鳴り

それはきっと純粋に天乃に好意があって、その天乃から心が弾むことを言われたからだ

冗談と本心の入り混じる天乃の言葉

けれど不思議と、疑うような気持ちはどこにもなかった

友奈「……やっぱり、ずるいです」


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