【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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90: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/24(火) 22:49:43.40 ID:E/cz96w9o

沙織「だったら、それのこと?」

そう言い、指さされた棚の上

名前しか記入されていな進路希望調査票へと目を向ける

風もそうだが、

沙織も同学年というだけでなく、同じクラスの一人

当然同じ教師から同じ紙を貰っているだろうし

一番の親友―言われたかは定かではないが―の立場として

担任から何かを託されている可能性も無きにしも非ずだったのだが。

ちらりと目を向けて見えた沙織は言伝を思い出すようなそぶりなどみじんも見せずに「そうだねぇ」と呟く

沙織「久遠さんの好きでいいんじゃないかなって思うよ。もちろん、進学にせよ就職にせよ、主婦にせよ。ね」

天乃「そうはいっても」

沙織「誰かに迷惑をかけちゃうかもしれない?」

まだ何も言いきってはいない

だが、沙織は天乃が何を言うのかわかり切っているかのように遮って

沙織「それならこうしよう。久遠さんはあたし達と結婚して主婦になる。そして家でのんびり子育てする」

天乃「……家事のほとんどできないわよ?」

沙織「でも久遠さん中華料理だけは問題なく作れなかったっけ?」

掃除はあれでも洗濯は出来る

念願のマイホームは東郷邸のようなバリアフリー重視の家にしたらいい

沙織は次から次へと、語っていく


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