【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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970: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/07/19(木) 23:01:10.49 ID:FaeHOsjYo

√ 11月08日目 昼() ※月曜日


夏凜「……そろそろね」

大赦から支給されている普通の端末で時間を確かめた夏凜は辺りを見渡してポケットにしまうと、息をつく

勇者になることが出来るのであればすぐにたどり着くことが出来るが、

そうではない現状、壁までの道のりは遠い

それを埋めるために頼んであるのが、瞳の車だった

巻き込むことは少しためらったけれど、

時間も限られている今、背に腹は代えられなかった

風「来た」

いつもの天乃送迎用の車ではなく、普通のワゴン車

ガラスを通して見える運転席の瞳を確認した風が声をかけ、全員の目が向けられる

もともとそんなことをするつもりはないが、

これでもう、後戻りすることは出来なくなった

瞳「お待たせしました、勇者ご一行様」

夏凜「アレは?」

瞳「預かって来てる。中身も確認してあるから大丈夫」

ぐっと親指を立てて見せる瞳に頷き、

夏凜を含め、全員が後部座席の方へと乗り込んでいく


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