穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『14』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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834:名無しNIPPER[saga]
2018/06/20(水) 01:30:31.24 ID:O0sfiVGo0
▽『32』GOOD
▽『21』GOOD
▽『84』GOOD


『真姫の部屋の前』


穂乃果「…真姫ちゃん、ドア越しで良いから聞いて欲しい」




穂乃果「しつこいって思うかもしれないけどそれでも言いたい」





穂乃果「あれから少しだけ言いたい事を纏めてみたんだ」




穂乃果「自分の出生とか、自分の存在で」

穂乃果「先入観に囚われないで欲しいんだって」






▽返事は、帰ってこなかった



穂乃果「あの時、自分はヒトに勝手に造られた道具だなんて言ったけど…そんな事言わないで欲しいんだ」


穂乃果「自分の気持ちを精一杯主張した真姫ちゃんの感情を設定されたモノだなんて思わない」






穂乃果「それは紛れもなく、『あなた』の、だから―――他の誰かを真似たモノでも無い、『あなた』だけの大切なモノだから」





▽元となったオリジナルと、此処に居る存在は違う…ちゃんとした別個体で、命ある生命体だ


▽自分の意志で考えて、自分で心の儘に生きる






―――――『我思う、故に我あり』という哲学者の知識<コラム>がある、これは解釈が人によって多々あるが




▽今、一番しっくりくる言葉ではないかね?

▽高坂穂乃果の言葉を聴いている『赤毛の少女』は…少なくともこの世界で生きている1人の生命体で産まれ方が少しだけ風変りだったに過ぎない



▽では問うが、人の股から生まれて、言動も人格も『西木野真姫』なら、それは同一個体なのか

▽キャベツ畑で産まれて名前も容姿も『西木野真姫』ならその存在は偽物になるのか

▽コウノトリが運んできた赤ん坊が穂乃果の知ってる人物と偶然そっくりさんなら、どうなるというのだ……そういう話だ



穂乃果「いきなり、こんなこと言っても難しいかもしれないけどね」



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