【安価・ダンロン】特に理由のないリョナが>>2を襲う!
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5: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2018/04/30(月) 03:29:08.08 ID:/G+iRhYSO

赤松「あなたは誰なの?」

「強いて言えば、キミのファンだよ」

赤松「……嘘。もしそうだったらこんな事するはず無い」

言って、赤松楓は自分の両手を掲げた。手錠がかかっている。彼女は僕に依ってここに連れ去られ、拘束されているのだ。

「何か勘違いをしているんじゃない?僕はキミ自身のファンであって、キミが弾くピアノには特に興味が無いんだけど」

その表情に浮かぶ困惑の色が一層強くなる。どうやらこちらの言っていることが理解出来ないらしいが構わない。理解してもらうつもりなんて無いし。

赤松「なんでこんな事を?私、どうなっちゃうの?」

一瞬にして大きな眸が潤み、まばたきと同時に涙の粒が溢れ落ちた。

そう、この顔だ。これが見たかったんだ。やっぱり赤松さんは可愛い。美しい。もっともっと、色んな姿を見てみたい。

赤松さんの友達や家族さえ知らないような、赤松さんの顔を見せてほしい。

「赤松さんは泣き虫だなあ。そんなんじゃ先が思いやられるよ」

質問には答えず、敢えて怖がらせるような事を言ってみる。

赤松さんはぴくりと僅かに肩を震わせて、守るように自分の身体を掻き抱いた。一々いい反応をしてくれるから虐めがいがある。見込んだ通りだ。

まあでも、何も強姦した後コンクリート詰めにしようってんじゃない。流石に赤松さんにそこまで酷い事をする気にはなれない。

だって僕は、好きな女の子をちょっと泣かせたいだけの普通の男の子なんだから。



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