22:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 23:31:20.00 ID:KpcK+pR/0
〜都内某所にある個別指導塾〜
卯月「う〜ん。この長文複雑すぎてわかりません……。もうだめです」
楓「わかろうと思わなきゃいつまでたったって理解はできないわ。もう少し頑張りましょ」
卯月「……それもそうですね。はいっ、島村卯月、がんばりますっ!」
楓「ぶいっ、でしょ? ふふ」
卯月「ほえ? あ、はいっ。ぶいっ! ですね。えへへ」
楓(かわいい)
楓(シンデレラガールズを教える塾講師の仕事、私結構気に入ったかもしれません。まあ、何かの拍子で元の世界へ戻ることになるのかもしれませんが)
楓(いままではあまりこの能力について考えたことはありません。そろそろ本格的に考えたほうがよいのでしょうか? でも、現状特に困ったことはないんですよ)
楓(特にこの世界は、楽しいですし)
卯月「じーっ」
楓「わっ、どうしたのかしら」
卯月「きれい……そしてかわいいです」
楓「?」
卯月「先生って、モデルとかアイドルにはならないんですか?」
楓「実は別の世界でモデルもアイドルもやりました――なんて言ったらどうする? ふふっ」
卯月「ひょえぇぇ、……っていくら私でもその話に騙されるほどお馬鹿さんではありませんっ」
楓(実話なんですよね)
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