アライちゃんのいる日常4
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309: ◆19vndrf8Aw[saga]
2018/06/11(月) 22:41:11.56 ID:89KGo3N2o
オーナーは、野良アライちゃん5を部屋の角へ追い詰めた。もう逃げることはできないだろう。

野良アライちゃん5「あ、ありゃいしゃんわかったのりゃ!それすわなきゃいいのりゃ!」バッ

野良アライちゃん5は、両手で顔を覆った。

野良アライちゃん5「これでへーきなのりゃあ!」モゴモゴ

肉料理屋店主「…なんだこいつ?さっきの俺達の会話を聞いただけで、対策を思い付いたのか?…接着剤とかガスとか肺とか、全然知らないはずだろ」

…普通のアライちゃんより、頭の回転というか理解力が早いですね。

肉料理屋店主「つまりこの個体には、知識が不足してても、俺らの会話から意図や考えを読み取るコミュニケーション能力が備わってるってわけか」

インターンシップのせいで淘汰が加速されて、野良アライさん達の知能が高く進化してきているのかも。

肉料理屋店主「やべーよな。こいつまだ赤ん坊だろ?これが大人になったらどうなるんだ?想像すんのがこえーよ」

野良アライちゃん5「そ、そーなのりゃ!ありゃいしゃん、おっきくなって、かしこいこどもたくさんそだてゆのりゃ!」モゴモゴ

野良アライちゃん5は、顔を手で覆いながら喋る。

野良アライちゃん5「だがら!やべで!おまえたちをけらいにちてやゆかりゃあ!ありゃいしゃんおーきくなったらゆめがあゆからぁぁ!だぢゅげでえ…!」プルプル

これだけ頭が回るなら、害獣被害なんか出さず、もうちょっと人と共存しようとできないんでしょうかね。

肉料理屋店主「案外できるんじゃね?俺らが突っぱねてるだけで…」

オーナー?

肉料理屋店主「何でもねえよ」

野良アライちゃん5「そ、そーなのりゃ!ありゃ、ありゃいしゃん、ゆーしゅーなんだぞぉ!だから…」


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