【安価とコンマ】貴方が歩む適当ファンタジー伝説『第六巻』
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◆yJbNsnZOeA
[saga]
2018/06/18(月) 21:41:02.19 ID:Vk0wTTW60
グルップ「__っとそうだ。 君の従者、君はアレが何か知ってるのかい?」
フレデリック「__何故そのようなことを?」
グルップ「それは__」
フレデリック「__っ!? リューネ!下がれ!!」ッカ
____キュボッ!!
リューネ「きゅ〜〜〜〜!?」
アリッサ「リューネちゃん!?」
フレデリック「__ふぅ。 …なぜこのようなことを?」
グルップ「我らがエルフにとって、魔族は滅ぼすべき敵です。 彼女が大切なら、目を離さないようにした方がいい」
グルップ「その紅い瞳を、ね」
フレデリック「…なるほど。警告と共に力を確かめた、というところですか」
グルップ「君たちと違って、森林国は一枚岩じゃない。 中には手人間を排他すべきと考えるエルフももちろんいる」
グルップ「先に進むなら、僕は君をその中に遠慮なく投じる。戻るなら、今しかないよ?」
フレデリック「…ご忠告どうも。 しかし、僕は前に進みましょう」
フレデリック「人とエルフ。他種族の間での親交を育むためにね」
グルップ「うん。いい返事だ。 それじゃあ、中へ」
アリッサ「おっ、お待ちを! 殿下。本当に大丈夫なのですか?」
フレデリック「あぁ。問題ないよ。 …リューネ。僕からあまり離れるな」
リューネ「きゅぷ!? わっ、わかりました…」
フレデリック「兵たちは僕の護衛よりもリューネを気にしてくれ」
モブ兵「しかし、エルフの魔術はあまりにも強大です。本来詠唱が必要なほどの魔術を、あんな簡単に…!」
フレデリック「僕にはこの眼がある。 むしろアレに対して僕以上に対抗できるものがいるか?」
モブ兵「それは…」
フレデリック「ふん… 最初から僕に従っていればいいんだ…」
フレデリック「さて、お待たせしました。 では、行きましょう」
グルップ「……うん。じゃあ行こうか」
フレデリック(__これを達成すれば。きっと皆僕を認める)
フレデリック(僕は__アイツを超えて見せる)
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