【リョナ注意】緑輝「歯形祭り。」葉月「はっ?」【響け!ユーフォニアム】
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264:262/345 ◆WJBKjMiKIY[saga sage]
2018/06/06(水) 23:26:30.22 ID:M8lWXEdT0
あすか「ああん駄目駄目……、そんなに脅えた声を出さないで。……おねーさんぞくぞくしちゃうの。真性吸血鬼の血が、とーっても疼いちゃうの……。ああん!」


 そうか、じゃあ喋らなければいいんだ。


あすか「ねえ、今から……、おねーさんがちょーっと背中から近付くけど、……脅えないでね? ……びっくりしないでね? ……逃げようとしないでね? ……おねーさん咄嗟に、……条件反射的に、……あん、……いけない事しちゃうかも知れないから。」


 その台詞と共に、先輩の体が、ゆっくりと私に近付いているのを感じた。言われなくても、とっくに身は竦んでいた。振り向く事すら出来ない。
 私の左肩に、先輩の手が触れる。


あすか「おねーさんが悪い訳じゃないのよ? ……恐怖に駆られて逃げ惑う人間を、……追い回して、……捕まえて、……蹂躙して、……生き血を啜るのは、……吸血鬼の性なの。……しょうがない事なの。……久美子ちゃんの背中も、……とーってもそそるけど、……今はまだなにもしないからね? ……ほら。」


 最後の一声と共に、先輩が背中に抱き付いて来る。
 丁度、先輩の口元が、私の耳元に来た。先輩の呼吸は、はあ、はあ、と乱れていた。そして、先輩に覆い被さられた背中に、素晴らしい重圧を感じた。これは間違い無い。胸の重さだった。先程は先輩に解雇されて仕事をしていなかった重力が、今は復職して仕事をしていた。私も巨乳になりたい。まだ死にたくない。
 そうして、先輩の左手が、おもむろに私の両目を覆う。


あすか「だいじょーぶ、怖くないからねー。……ちょっと待っててねー。……ほら、準備が出来た。……じゃあ、手を離したら、ぱっちりと目を開けてカメラを見てね。」


 先輩が、私の顔から手を離す。
 恐る恐る目を開ける。
 すると、目の前にケータイがあった。私の顔が映っている。



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