【リョナ注意】緑輝「歯形祭り。」葉月「はっ?」【響け!ユーフォニアム】
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298:296/345 ◆WJBKjMiKIY[saga sage]
2018/06/06(水) 23:43:29.83 ID:M8lWXEdT0
あすか「きっと過去には、支配した土地で、真性吸血鬼を頂点とした『王国』を築いていたんだろうね。……という『設定』だったよね? ……で、なんでそれがわたし達の歴史の教科書に全く載ってないのさ。のちの政府が隠蔽したから? 世界中の全ての政府が全ての歴史書から記述を消し去ったの? なんで真実を伝える国が一つも無いの?」

あすか「そもそも、全ての国、地域で歴史を抹消するなんて出来る訳が無い。する意味も無い。……と言うと、また反論する事は出来るよ? 抹消出来たから今の状態になっているんだ、とね。……結局、水掛け論なんだよね。『設定』の不備に就いてなにを言っても、この世界がフィクションの世界である、と証明する事は出来ないんだ。」

あすか「それよりも、もっと重大な事実がある。……いいかい、みんな、わたしにはね、」


 そう言うと、また思わせ振りに一呼吸置いてから、


あすか「……この世界を基にしたであろう『物語』と、その物語を見ているであろう『読者』の存在が、見えるんだよ。」


 と続けた。


あすか「ん、そんな訳無い、と思ってるね? ……へへっ。今も読者さんはわたし達の事を見てるんだぜ? 読者さんは……そこに居る。」


 と言って、あすか先輩は、私の顔を指差した。


久美子「私? ……私ですか?」


あすか「んーん、そうじゃない。読者さんは、久美子ちゃんの目の中に居るんだ。わたしには久美子ちゃんの目の中に、小さい『宇宙人』が見えるんだ。」


久美子「……宇宙人?」


あすか「そう。」



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