【リョナ注意】緑輝「歯形祭り。」葉月「はっ?」【響け!ユーフォニアム】
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◆WJBKjMiKIY
[saga sage]
2018/06/06(水) 23:45:59.85 ID:M8lWXEdT0
あすか「じゃあ、物語の世界って、いつの時間に存在しているのだろうか。いつの時間にでも存在しているのだろうか。それだけじゃない。その映画を観られるのは、一人だけじゃないよね? 世界中で大勢の人が観た筈だよね? じゃあ、物語の世界って、同時に複数存在していたのだろうか。極論すれば、どこにでも存在しているのだろうか。」
あすか「詰まり、どんな場所にでも、どんな時間にでも、物語の世界は存在しているのだろうか。そして、それは我々の世界でも同じなのだろうか。わたしは、いや、わたし達は、『物語』を『読者』に見られる度に、夥しい数の誕生と消滅を、そうとは気付かずに、繰り返し続けているのだろうか。……多分、そうなんだろうね。」
あすか「……ねえ、わたし達ってなんなんだろうね。なんの為に存在しているんだろう。……特にわたしは、『読者』と『物語』が見える、という変な能力と、どう考えても過剰な戦闘能力と、それらとは相反する贋の記憶を植え付けられて生み出されてしまった所為で、ずっと、この『物語の世界』と、その『終末』に就いて、考え続けている。」
あすか「ねえ、なんで、この世界の『作者』は、こんな世界、こんなわたし達にしたんだろう。……きっと、なにか意味がある筈だよね? だから、実はそれをみんなにも考えて欲しいんだ。わたし達の『存在意義』という奴をね。……特に久美子ちゃん、君にはそれを一番真剣に考えて欲しい。だって、この『物語の世界』の主人公は、君なんだから。」
久美子「……はあ。」
そう言われても、全然「主人公」の実感は無い。
それに、あすか先輩の今までの話を半分くらいしか理解出来なかった私が、「存在意義」とやらに気付けるのだろうか。甚だ以て疑わしい。
あすか「ねえ、怖くない? ……わたし達って、なんの為に生まれて、なんの為に死ぬんだろう。それすらも分からないのに、終わりの時間だけは刻々と近付いてくるんだよ。……わたしは……、嫌だし、怖いね。……でも、幸い一人ではなかった。……久美子ちゃん、……麗奈ちゃん、……優子ちゃん、……その時が来たら、一緒に死のうね。」
麗奈 「はい!」
あすか「……ん、返事の数が足りない。……頼むよ、おねーさんをこれ以上さびしい思いにしないで?」
久美子「はい。」
優子 「……はい。」
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