【リョナ注意】緑輝「歯形祭り。」葉月「はっ?」【響け!ユーフォニアム】
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305:303/345 ◆WJBKjMiKIY[saga sage]
2018/06/06(水) 23:46:59.70 ID:M8lWXEdT0
あすか「やだ。さびしい。……一人にしないで?」


 と、甘えた声を出した。
 一瞬ぞくっとした。犯したい。
 しかし、理性の方が強かった。私は踏み止まった。
 私の内心を知ってか知らでか、先輩は怪しい微笑を私に投げ掛けてから、ケータイを弄り始めた。
 危険な人だと、改めて思った。万一襲い掛かっていたとしたら、逆に私が襲われていた筈だ。或いは眠らされて、魘われていた事だろう。
 先輩が、ケータイに向かって話し始める。


あすか「あ、もしもし。……あのね、今から自衛隊の駐屯地に行って、司令を噛んで来るから。」


 なんですと?


あすか「それで、機会を見計らって総理大臣を噛んでから、ジートゥウェンティーの首脳会合で、世界の指導者達を一網打尽にするから。……うん。この惑星はわたしが支配するから。……うん。じゃあねー。」


 そう言って、あすか先輩はケータイを顔から離した。
 そして、私達の顔を見遣ってから、自嘲する様に小さく笑った。


久美子「電話してませんね?」


あすか「うん。だって、なにを話せばいいのさ。……わたしの両親だったら少し話せば理解してくれるかも知れないけど、わざわざ死の恐怖を与えて脅えさせるのも気が引けるしね。……別れの挨拶をしないんだったら、『今までありがとう。』と言うのも変だし。……というか、わたしが泣いちゃうかも知れないし。……あーあ、死にたくないなー。」


 その時、ラインの通知音が鳴った。



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