【艦これ】鹿島「ひぃっ……! 」【安価・コンマ】
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11:名無しNIPPER[saga]
2018/06/15(金) 01:06:34.74 ID:i/Md74EeO

背中を優しく、努めて相手が優しく感じるように叩く。

暴力的な殴打でも無く、舐る様ないやらしさを含んだ愛撫でもない。

幼気な子供を眠りに誘う様に、安心して心を開いてしまえる様に。

何事もそう、何を目的にするにしても相手の事情が分からないことにはこちらの目的すら定まらないのだから。



提督「…………ゆっくりでもいいさ。お前のペースでいい」

鹿島「ぁ…………ヤ」

提督「嫌? ……鹿島は、何が嫌なんだ? 」

鹿島「…………」

提督「…………」




鹿島は黙っている。

立ち尽くした姿勢はそのままに、段々と前のめりに、俺が背中を叩きやすい様に。
それともそれは自分が安心できる何かを得る為の服従なのかもしれないが……




提督「…………お前は、悪くないんだよ、鹿島」

鹿島「! 」

提督「…………」

鹿島「…………わ、私ーーーー



ピンッ、と一瞬にして伸びた背。
それでもなお俯いたその顔がどんな色をしているのか、
それがどんな色彩を帯びていても、きっと俺にとっては楽しいことだろう……

背を叩く優しさは、いつの間にかーーーー




下1


彼女はどうも優しさというものに弱いのかもしれません
絆されたのか、騙されたのか
彼女は自らに起こった身の上を話そうとしています

さぁ、彼女が抱える忌まわしい記憶とは……?




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