穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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103:名無しNIPPER[saga]
2018/07/04(水) 03:33:56.86 ID:t6DhCkMp0
▽ことりの呼びかけで全員で日記�C〜�Eを読む



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ことり「…」スッ





▽隣に座り込んだ子は――――南ことりその人だった





ことり「此処なら、落ち着いて話もできそうだよね」ボソッ




▽それは隣にいる向日葵少女に対しての言葉か、はたまたことり自身の独白だったのか…どちらの意味で出た言葉なのか理解するのに暫し間が空いた

▽彼女は徐に鞄から取り出したソレを彼女の目の前に掲げる、本来それを持っているべき人は東條希で、この子ではない



▽一瞬面食らったような顔をしたが、ことりの背後に立った希の申し訳なさそうな顔が目に留まり、「話を続けて?」とだけ切り出した


▽どういう経緯か知らないが、お互いに承諾した上で手渡したということなのだろう

▽今は幼馴染が何を目的として『白雪の日記』を取り出したのか、ソレを聞こうじゃないか





ことり「ずーっと気がかりがあったんだ」

ことり「穂乃果ちゃんが元居た世界、それは…たぶん"この場所"なんだと思う」コツッ、コツッ


▽ドアをノックするように、手の甲でコツッ、日記の表面を数回叩いていることり…彼女の傍らに集い始める仲間達





ことり「…穂乃果ちゃんが私達の世界に来る直前の事、きっと読めばわかると思うの」


ことり「こんなにゆったりできる場所も時間も限られてるから、だから…ね?」







▽…此処で読め


▽そう言いたいのだな



▽高坂穂乃果は小さく頷き、ソレを手に取り捲った



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