【安価・コンマ】女神「もう一度、青春を味わってみない?」 無職「んえ?」
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965:ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2[saga]
2018/07/21(土) 17:52:51.00 ID:9sv4WfAU0
男の娘「あはははは! そうだね! 確かにね!」

無職「う……笑ってくれるな。それでも俺からすればすごいことなんだぞ」

男の娘「いや……うん、ごめんごめん。無茶振りしちゃったけど、面白い回答が返ってきたからさ」

男の娘「でも……無職くんも人見知りしなかったじゃないか」

無職「俺は……知らない人に話しかけるときは、心の中で迷って葛藤して、それからやっと言葉を発せるタイプでな」

無職「話しかけるまでが長い人見知りなんだよ」

無職「それに、知らない奴から話しかけられても、君みたいにすんなりと答えられないだろうからさ」

男の娘「……これはもう、慣れかな。昔から、知らない人と話す機会が多かったから」

無職「そうなのか?」

男の娘「うん。知り合いとは……すぐに別れちゃう生き方をしていたしね」

無職(放浪の旅とか、冒険者とかなのか? 詮索はしないほうが良さそうだな―――)


…………。


薬師「…………おはようございまー……って無職!?」

男の娘「…………?」

無職「―――薬師! お前もこの学園に志願してたのか!?」

薬師「え……う、うん。そうだけど……その飾緒、無職ってすごい人だったの?」コトッ

無職(まさか薬師が……それに同じクラスか。席は俺の前だし……運命じみたものを感じるな)


男の娘「! 君は、あの薬屋の…………」

薬師「知ってるのかい? ……そうだよ。ボクは薬屋の……あの『魔女』みたいな店主に任された店番だよ」

男の娘「そうなんだ……あそこの店主さんには随分とお世話になってたからね」

男の娘「でも……大丈夫だったの?」

薬師「?」

男の娘「数日前に、いつもより早く店が閉まっちゃってたみたいだったから……具合でも悪くなったんじゃないかって思って」

薬師「っ!」


無職「……そうなのか? 気づかなかったが……大丈夫だったの―――……薬師?」

薬師「ダメ」

無職「ダメって―――」

薬師「こっち見ちゃ、ダメ」

無職「おい、顔が赤いぞ? 風邪とかじゃ―――わぷっ!」

薬師「…………うるしゃい」

無職(……何が?)モゴモゴ

薬師「あんなこと言って……触ったりして……仕事にならなかったんだからねっ!」


無職(…………俺が何をしたの????)


男の娘「あはは。耳まで真っ赤っかだね」

薬師「〜〜〜〜っ!!」バッ!

男の娘「……何も隠すこと……」


無職「……薬師? 一体何が…………」

薬師「ダメ」


薬師「お触り……厳禁なんだから―――」ジトッ


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