神谷奈緒「アンタに『可愛い』って言われたら、何でもシちゃうかも」
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7: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/07/14(土) 22:51:51.74 ID:4Ftt2ipRo

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アンタはあたしのナカを勝手知ったる玄関口のように、あいさつ代わりに浅く入る。
そのままゆったりと押し込んでくる。あたしはそれを受け入れちゃってる。ナカがアレのカタチになってく。
粘膜が媚びてる――日頃は、ぜんぜん素直になれないのに、こんなときばっかり。

顔が、近い――キス、シて欲しい――言うが早いか、舌をねじ込まれる。
口の中どころか、脳味噌まで食べられちゃってる気分がする。
下から押し込まれて、上から食べられて、肺と心臓と胃袋がまとめてもみくちゃにされてる。
それさえ、カラダの芯までアンタのモノにされたと思って、キモチいいと感じてしまう。

奥に、くる。
さっきパイズリしてたときの残影を蹴散らし上塗りしていく。
ナカどころか骨盤から内腿までじんとキて、喘ぎを通り越して悲鳴を漏らしてしまう。

いい、イイんだ、もっと奥まで。もっと重くのしかかって。
アンタのコトをどうしようもなく感じていたい。
過去のアンタさえ塗りつぶしてしまっていい。あたしは今が一番。

カラダが熱いのに背筋が震える。
深く入れられると息苦しいのに、出て行かないで欲しい。
そのまま、奥、えぐられて――ああっ、おぁああっ!――ダメ、変な声、出ちゃう、目も頭もチカチカする。
カラダがフラフラ宙に浮いてる――腕で、引き寄せて――近くにいてくれなきゃイヤっ。

言えないけど、伝わってほしい、このまま抱きしめて。痛くて潰れちゃうぐらい。



腰が浮いちゃう。ねだっちゃう。ナカに一層深くハマる。声と呼吸から潰れていく。
上の口も下の口も、ぐじゅって下品な音を溢れさせちゃう。

もう回数も時間もわかんない。キてる、くる、キた。イッちゃう。それだけ。
あたし、完全にアンタのモノを撃ち込まれるだけの存在になっちゃってる。

カラダの内側から湧き上がってくる気持ちよさを、そのまま垂れ流すしかできない。
きっと目も当てられない姿になってるだろう。

でも。

ああ、だめだ。

コレ――しあわせすぎてだめになる。まっしろになる。

こんなのおぼえちゃったら、わすれられない。

こえをきいたら、においをかいだら、とにかく、おもいだしちゃう。



プロデューサーさん、アンタも――あたしのなかに、
おちんちんガンガンってするコトしかかんがえられない?

そうだよね――ねぇ、このまま――このまま、ずっと、シてて。

あたしが、どうかしちゃうまで、ずっと――



――――――
――――
――



気がついたとき、あたしは髪の毛を蒸しタオルかなにかで拭いてもらっていた。

照れくさくて笑おうとしたら、喉が痛くて、表情筋も引きつってて、
節々や筋もあちこち悲鳴を上げて――相当な目にあってたんだね、あたし。

でもあたしは、笑っちゃうぐらいシアワセだった。
重症っていうか、手遅れ。



やっぱりあたし、アンタに『可愛い』って言われたら、何でもシちゃうなぁ……。



(おしまい)


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