【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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204: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/14(火) 23:38:12.67 ID:pIeRL+oso

友奈「……まだ、まだ、まだ……」

天乃のように刀を具現化して扱うと言ったことが出来ればやりようもあるが、

友奈の武器は拳一つ

ゆえに、誰よりも敵との距離が近くなければいけない

だから普段なら相手の目論見を打ち砕く為にも、

不規則な動きでほんろうしながら距離を詰めていくのも友奈には必要なことだったし

鍛錬においては、それを重宝してきた

友奈「我慢、我慢、我慢」

しかし、今は飛び出すわけにはいかない

相手は星屑一体だけではない、どこから別の敵が現れるのかもわかったものではない

先手を相手に譲らなければならない専守防衛

友奈「……ふぅ」

星屑の白い巨体、開いた口のようなものが友奈を食い殺そうとその身をもって突っ込んでくる

その目の前で静かに息を吐き、目を閉じて集中する

そして――勢いよく左足を踏み出す

友奈「っッ!」

踏み込んだ反動を乗せた渾身の右ストレート

肉薄寸前まで来ていた星屑の体の抵抗力は思いのほか強く、右腕が吹き飛んでしまいそうな痛みを伴う

それでも

友奈「っは……ぅう゛」

歯を食いしばって――撃ち抜く


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