【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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230: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/19(日) 00:12:22.85 ID:BpdQjePoo

夏凜「っ……芽吹は……」

蠍座と対峙している夏凜は振り返ろうとして、留まる

完成した形である蠍座のバーテックスから目を話すのは自殺行為に等しい

芽吹たちの安否は気になるところではあるが余裕がない

熱さか緊張からか汗が頬を伝う

握る刀は勇者の力なのに、頼りなく感じてしまう

夏凜「……落ち着け」

口ではそういいながら、深呼吸もため息もだせない

常に監視されているような感覚を夏凜は感じていた

夏凜「最後に確認した段階で、芽吹は結界に隣接しかかってた。東郷も同じ……で、友奈達は私の周りに」

戦いの火蓋が切って落とされた音を耳にしていた夏凜は、

ほんと、ばかばっか。と、少し呆れたように呟く

夏凜「私が下がればあいつらは下がってくれる?」

それとも下がっても下がらない? みんな下がると信じて下がる?

夏凜「天乃なら……あいつなら、どう動く?」


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