【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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270: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/22(水) 22:33:29.40 ID:Ba5Vy6iGo

夏凜「譲ってくれたわよ。まぁ……ケジメとしての一騎打ちはやったけど」

天乃「その様子だと、夏凜が勝ったのね」

自信を感じ、勝利の喜びが垣間見える夏凜の表情に天乃は勝敗を悟って口を挟む

芽吹と夏凜には多少の因縁がある

前回の一騎打ちに続いてまたしても敗れたとなれば、

芽吹にとっていい刺激になるだろうし、

夏凜だって、今回の一騎打ちで得られたものがあるはずだ

天乃「でも、浮ついた気持ちでいたら駄目よ? 勝者は追われるものであるという自覚がないと」

夏凜「それがなさそうなあんたに言われてもねぇ」

天乃「私はもうご隠居さんなの」

くすくすとからかうように笑って天乃は言う

だが、夏凜はそれでも天乃を前に見る

夏凜「隠居は隠居でも、山奥の仙人とか、森奥の忍者とかそう言うあれでしょ。あんたは」

妊娠しているから力が抑え込まれただけ

そうやって力を封じられた強力な存在だ

夏凜「勇者部のトップにいるって自覚ある?」

天乃「申し訳ないけれど、普通に戦って夏凜達に勝てるって自信はないわ」

夏凜「ブランクがありすぎる?」

天乃「それもあるけど、私の分までって頑張ってくれてるじゃない? だから、差はほとんどないんじゃないかなって思うのよ」


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