【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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426: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/21(日) 23:06:18.74 ID:2A8lxSWxo

園子「天さんが記憶を失う前後で一番変わった部分は、久遠家としての重荷がなくなった部分だと思うんよ」

天乃「なくなった……かしら?」

園子「前に比べたら、だいぶ軽いんじゃないかな?」

今でもずいぶんな扱いで

重荷になっているかどうかという部分は除くにしても

苦労させられているし、つらい思いだってさせられているのだ

しかし、以前はそれ以上だったのだと園子は言う

園子「時々、凄い暗い表情の時があったんよ」

天乃「それって、貴女達が戦ってるとき……とかよね?」

園子「うん。そう。今みたいに他所の家の子ではなく、家系で選ぶことを決めたのは久遠家を含めた大赦だったから」

それは結果的に、

まだ、年端もいかない小学生の身である園子たちを戦わせることになった

それで、三ノ輪銀という大切な命が失われた

園子「だから、記憶を失った後は久遠家の人間としての責任ではなく、生き残った勇者として、先代としての部分が大きかったんじゃないかなって思うんよ」

もちろん、対神に特化した力を持っているという部分も少なからずあったとは思うが

以前のように、このような世界に導いた大赦の一角を担う久遠家の人間

というような、重圧だったり、罪悪感はなかったことだろう


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