【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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455: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/23(火) 21:39:31.84 ID:6S3UiAaUo

√ 11月11日目 昼(病院) ※土曜日


「早ければ来月ですね」

天乃「ええ。遅くても再来月っていう話だったと思うわ」

「きっと、元気な子が産まれますよ」

学校に行っている夏凜達のベッドメイクや、

病室内の空気の入れ替えなど

天乃の身の回りの環境を整えてくれる若い看護師は、

子供ながら命を宿している天乃へと優しく声をかける

看護師自身は経験したことはないが、

そういう、母親になろうとしている女性たちの力になりたいとこの業界に入ってきたのだと理想を語る看護師は

思い出したように「そういえば」と切り出す

「知ってます? 今の婦長が入りたての頃に天乃ちゃんのお母さんの担当をしたらしいですよ」

天乃「知らなかった……」

「その時のことはすごく印象的だったのでよく覚えてるって言ってました」

天乃の母親もまた、かなり若い年齢

それも天乃とほとんど変わらない年齢での妊娠と出産だったのだ

しかし、年齢の驚きだけではないと看護師は言う

「産まれたのが男の子らしいんですよ。そしたら、お母様の周りの人はなんだ。男の子なのか……と、落胆した様子で」


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