【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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458: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/23(火) 22:14:40.36 ID:6S3UiAaUo

天乃「大……仮面の人が来た?」

面会か何かに来たのならば、こちらに来ているはずだろう

来ていないということは別件で来たはず

母親が自分の誕生を喜ばなかった―力を継承させてしまったからだろうが―という部分を気にしつつ、

天乃は大赦という言葉を抑え込んで問う

仮面の怪しい集団という方が扱いやすい

大赦というれっきとした組織に関しての内容ならば守秘義務が働くことがあるが

怪しい集団ならば愚痴やネタの一つとして暴露されやすいのだ

「そうなんだよね。なんか、人が来たら連絡を欲しいって」

天乃「指名手配されている人でもいるのかしら」

「覆面警官ってやつかもね」

天乃「それはパトカーじゃなかったかしら?」

昨今では見ない聞かない言葉を言い合って、笑う看護師の一方で天乃は考え込む

指名手配というのは冗談で言ったけれど、半ば本気でもある

大赦は誰かを探しているのだ

それも、天乃に関係のある誰かを

しかも、普通の大赦職員ではなく、神官まで駆り出されているというのがまた、妙だった

もちろん、純粋に人手が足りていない可能性もあるが

その場合、あまり公にできない理由、または人探しという可能性も浮上する


1、ねぇ、その探してる人って?
2、なるほどね。でも、そんなこと話してよかったの?
3、その探してる人が来ても教えないほうがいいわよ? 仮面で顔を隠してるなんて怪しすぎるじゃない
4、……それより、お母さんの連絡先って残ってたりしない?端末のデータが壊れちゃって連絡できないの。教えてくれない?


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